優しいバス運転手さんの気遣いに学ぶマネジメント術

学生時代にバス通学をしていた人なら誰でも経験のあることですが、バス停まであと少し・・・というときに自分の後ろからバスが走ってくるのを音で感じ、急ぎ足早に駆け出す・・・ということがあります。

これがもうすでにバス停に停車しているときだと、自分がバス停に着くまでのおおよその時間を即座に暗算して「走るかあきらめるか」を判断します。

バスが後ろから迫ってきているか、それとも自分より先にバス停に着いているか・・・で、人の判断は変わるものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

昔、バス通勤をしていた時期があります。

あるとき、自分の後ろに迫るバスを見て、いつものようにバス停に向かって走っていると、不思議とバスが私に追いついてきません。

チラッと見ると、運転手さんがあえてゆっくりとバスを走らせてくれているのがわかります。

まるで「頑張れ~」と言わんばかりの配慮/心遣いだったと思います。

しようと思えば「私を追い抜いてからバス停で待つ」ということもできたはずですが、そのときのバスの運転手さんはあえて後方からゆっくり走ってくれていた・・・わけです。

何が違うか?

それは、私がは「ヤバい、間に合うかな?」という意識を持つ点では同じでも、それが「乗り遅れてしまうぞ!」という危機感ではなく、「間に合うようにもっと頑張らなくちゃ!」という前向きの気持ちで走れた、ということです。

・・・・・・・・・・・・・

会社におけるリーダーの部下マネジメントで、この運転手さんの配慮から学ぶべき点があります。

ゴールに立って「ほら、こっちだ!」「ここまで来い!」・・・とプレッシャーをかけて焦らせるマネジメント術をとるか?

それとも、後方からさりげなくフォローをしながら、社員が自発的に動けるように支援するマネジメント術をとるか?

プレッシャーマネジメントだと、その場では一時的に「火事場の馬鹿力」を出させることができるかもしれませんが、その代わり息切れをして潰れてしまう恐れがあります。

つまり、長期マネジメントには向かないわけです。

フォロー(支援)マネジメントだと、本人任せ的な点があるのでプレッシャーマネジメントより効力は弱いかもしれませんが、でも、長期マネジメントには向いています。

どちらにも一長一短があります。

リーダーは、その両方をうまく使い分けることが大事だと思いますが、基本的には後者のやり方のほうを主とするほうがベターだと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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