お金持ちになる方法はいろいろあります。
どれも決して「簡単・容易」ではありませんが、本気になって取り組みさえすれば「やってやれないことはない」と思います。
ある日、目が覚めたら突然にお金持ちになっていた・・・なんていう人は、遺産相続か高額宝くじの当選くらいしか手はありませんが、それらはいずれも偶然の産物であって、確率的には超低く、人が意識的にやれることではありません。
つまり「自分の手で掴む方法」ではない、ということです。
したがって、再現性もありません。
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では、意識的に自分の手で掴むやり方にはどんなものがあるか?・・・と言うと、
1.起業してビジネスで稼ぐ
2.投資・投機で資産運用で稼ぐ
が代表例です。
ところが、「1」をうまく成功させるためには大失敗のリスクを回避するため、事前にそれなりの「経験」を積んでおくことが必要です。
また、特に「2の場合」は「元手資金」が必要です。
いずれにしても「時間」がかかります。
したがって、目敏(めざと)い人はこう考えます。
リスクをできる限り減らしてうまく成功するためには、「経験と元手資金」を手に入れ、「時間」を許容する必要がある・・・・・・。
その間の自分の生活も何とかしなければいけない。
じゃあ、「経験と元手資金」が手に入るまでは、とりあえず、誰か他人に雇ってもらってサラリーを稼いで糊口をしのごう。
そして、その間に「経験と元手」を手に入れ、いずれはそれをもとに「1」か「2」を(もしくはその両方を)始めていこう・・・・・・と。
だから、大学卒業後~50歳くらいまでにそれをそのまま実践し、「経験と元手資金」とおまけに「実績」も手に入れて、後は「1」「2」の実行に移っていけば良い・・・というのが一つのお金持ちになるパターンの流れです。
サラリーマンとして他人の下で雇われて働くにも、そこに明確な意思が伴っているのならそれで構わないと思います。
大事なのは、自分の人生は自分で決め、悔いの残らないような生き方をすること、だと思います。