仕事を離れたところでも、結局「仕事の話」しかできなようなサラリーマンがいます。
日々のほとんどの時間を会社と仕事に捧げているような人で、それはそれでサラリーマンとしては立派かもしれませんが、人間としてはちょっとつまらない人と言われるかもしれません。
プライベートの場でも「仕事話」しかできない人というのは、仕事にのめり込んでいる熱心な人・・・といえば聞こえは良いですが、「仕事に依存して生きているだけの人」と言うこともできます。
それが言い方を変えて「つまらない人」となります。
そういう人から仕事を取り上げたなら、途端に生き甲斐を失って日中やる事がなくなります。
そういう人は、定年退職するとキケンです。
あっという間にボケ老人の仲間入り・・・だからです。
仕事一筋に生きてきた昭和時代のサラリーマンに多かったように思えますが、令和の今の時代にもまだその生き残りが存在しています。
仕事は確かに大事ですが、プライベートの場では「仕事を離れる」ことが必要です。
特にサラリーマンはその姿勢を持たないと家族から見放されてしまいます。
仕事しかできない/仕事しかない・・・という寂しい生き方を改め、「仕事は仕事、プライベートはプライベート」とメリハリのついた生き方を心掛けるほうが人生はハッピーになると思います。