生まれつき恵まれた環境で育ったサラブレットと呼ばれるような人がいます。
そんな人と凡人の自分とを比べて他人を羨んだり妬んだりしても仕方ありません。
他人は他人、自分は自分です。
当たり前のことを理解できていない人は自分以外のモノ・人に責を求めたりします。
でも、自分を恵まれた環境下で育ててくれなかった・・・と親を恨んでも意味がないことですし、そんなことをしてはいけないと思います(親には生んでくれ、育ててくれたことに感謝すべきです)。
いろんなことすべてが自分の人生だと割り切ることが必要ですし、そもそも他人の人生を生きるのではないのですから、他人と比較をして優劣をつけることはすべきことではないと思います。
過去と他人は変えられない・・・です。
また、「人間万事塞翁が馬」という言葉があるように、生きていれば何が幸いとなるか何が災いになるかは誰にもわからないものです。
大事なのは数多ある物事・出来事をポジティブに捉え、自分の人生は自分の手で切り開いていく精神であり、また幸せであり続ける姿勢を崩さないことだと思います。