テストの点数がモノを言うのは学校の中だけ・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

義務教育が課せられている中、人は幼いころから何回も他人との競争を強いられ「テスト」を受けてきました。

 

テストはもともと「自分の力量が一定の基準に達しているか達していないか」を計る手段だったハズですが、いつしか「他者とのランク付け」の道具とされるようになり、子どもたちはテストの点数に一喜一憂して他者との勝敗のうち「勝つことだけ」を夢見て臨むようになりました。

 

ところが、大人になって社会人として生きていくようになればそんなペーパーテストを受けることはなくなります。

 

徐々に過去のテストの結果なんて何の意味もないことに気づくようになります。

 

テストの点の取り方は学校の中でしか通用しない技術で、ひとたび社会に出たなら点の取り方なんて誰も気にもかけなくなります。

 

社会人として独立・自立して生きていく・・・将来的に経済的自由を獲得して余裕のある生活を送る・・・ということを考えたなら、それなりの「地頭の良さ」も必要ですが、それは必ずしも「高学歴/高偏差値学校合格」という頭の良さではなく、「社会に順応し問題解決する」という頭の良さです。

 

「社会に順応し問題解決する」には、物事を複合的に処理する力が必要で、いくつもの案件を同時並行して処理していく能力が求められます。

 

しかも、その解決方法に「唯一の解決策」というものはなく、「いくつもの解決策がある」ということが大原則です。

 

アイデアを閃くだけではダメで、同時にそれを行動で具現化していくことも大切です。

 

商品を売り込むだけではなく、そもそもお客さまを集める能力が求められたり、自分が動くだけではなく他人を上手に巻き込んで動かす力なども「同時並行してやり遂げていく能力」だと言えます。

 

一方で、こんなことも少しは言えると思います。

 

それは、「高学歴の人が必ずしも仕事のできる優秀な人ではないけど、仕事のできる優秀な人には高学歴の人が多い」・・・ということです。

 

そんな緩い相関関係は少しはあるような気がします。

 

いずれにしても「社会に順応し問題解決する能力」身につける!・・・といった意識を持つことは大事なことだと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-9-12

    人生をマージャンに例えると・・・

    将棋や囲碁というのは2人で対局して行いますが、両者ともにスタート時点では(ハンデを除けば)対等です。…
  2. 2018-8-9

    給与明細書をしっかり見たことがありますか?

    サラリーマンの給料は今では「銀行振り込み」が一般的で、本人は給料日に「給与明細書」を上司から受け取る…
  3. 2017-11-23

    1日8時間労働に囚われていませんか?

    今日(11月23日)は、勤労感謝の日ですね。 いつも健康で働ける身体があること、働く職場がある…
  4. 2017-2-25

    不動産セミナーで講師が話したキツイ嫌味

    過日(・・・と言っても随分前のことですが)、ある不動産セミナーに参加したときの話です。 その時…
  5. 2021-7-29

    競争は「被(かぶ)る」ことで生じます

    一口で「陸上競技」・・・と言っても、その括りの中にはいろんな陸上競技があって、たとえばマラソン選手と…
  6. 2020-6-12

    中小企業で上位職に就いている人のカン違いとは?

    会社では、社長をはじめとする経営陣の下に上級管理職層(=部長など)があり、その下に中間管理職層(=課…
  7. 2017-9-7

    お金を増やすより「財資産」を増やそう!

    世の中には、さまざまな「稼げる話」、「儲け話」が氾濫しています。 それこそ玉石混交で、中には…
  8. 2017-3-9

    歳をとるほどに若者と話すときの留意点とは?

    同じ家に住む家族であっても、親と子どもの見ている視界は別々です。 子どもが小さい頃には、親は子…
  9. 2018-11-12

    【成功法則】「ビジネスの成功者」はリスクを背負って昇ってきた

    たとえば一つの商品で原価を1万円、販売価格が2万円だとすると、差額の1万円が儲け(利益)となります。…
  10. 2022-5-9

    「継続した」収入源がますます必要になります

    いきていく・・・というのは「命を継続していく」ことでもあります。 この「継続」という概念は非常…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る