高評価とは自分でつかむものではなく・・・

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多くの人は「何かになりたい」とは思っても、そのための手段として「何かをやりたい/やろう」と決意して行動することがなかなかできません。

 

単に「何かになりたいなあ・・・」で終わってしまうわけです。

 

たとえば、サラリーマンの例で言えば

1.年収1000万円越えの社員になりたい

2.役職が部長の立場になりたい

という思いを持つことはあっても、そのための手段として「だから何かをやろう!」とまでは思わない/気づかないわけです。

 

また、ここで一歩進んで「だから何かをやろう」と思って行動したとしても、その結果がすぐに(短期で)出ないため、行動し続ける勇気がしぼんでしまい、結局どこかで諦めてしまいます。

 

そこがもったいないところであり残念な点でもあります。

 

「何かになりたいと思うだけの人」ではなく、「だからこそ何かをやりたい/やろうと考えて行動する人」になることが人生ではとても重要なのですが、でもまあ、なかなか難しいのが実情だと思います。

 

これをやり続けられる人は必ず他者からの高評価を得られるようになります。

 

他者の中にはもちろん上司も含みます。

 

・・・・・・・・・

人は自分のやれていないことをやっている人にスター性を感じ、その行動や言葉に心を動かされることが多々あります。

 

スター性は天性のものだ・・・と思って「自分にはないから無理だ」などと諦める必要はありません。

 

まあ、別にスター性を求める必要はないのですが、サラリーマンとして会社内で出世を求めるのなら、ある程度のスター性を求める姿勢があっても良いと思います。

 

人の心を動かすスター性を身に付ける+身に付けたら少しづつ磨いていく・・・という意識を持つと良いと思います。

 

成功しよう、有名になろう!などと自分本位の姿勢だけで考えているとスター性は身に付きません。

 

反対に、与えられた仕事で関係者のためにベストの仕事をしよう/求められている以上の好結果を出そうという姿勢を貫いていたらいつの間にかスター性を身に付けていた・・・ということのほうが多いと思います。

 

高評価とは自分で掴むというよりも、周囲の人がいつしか持ってきてくれるもの・・・です。

 

ある意味では「成功とは人が持ってきてくれるもの」という傾向があり、またそこで得られる「幸せは自分で決めるもの」・・・だと言えます。

 

何かになりたい → 何かをやろう という姿勢と「高評価を得ようとするのではなく他者のために自分ができうる最大のことを成し遂げる」という2つの姿勢をもって仕事に臨むことはとても重要なことだと思います。

 

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