高評価とは自分でつかむものではなく・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

多くの人は「何かになりたい」とは思っても、そのための手段として「何かをやりたい/やろう」と決意して行動することがなかなかできません。

 

単に「何かになりたいなあ・・・」で終わってしまうわけです。

 

たとえば、サラリーマンの例で言えば

1.年収1000万円越えの社員になりたい

2.役職が部長の立場になりたい

という思いを持つことはあっても、そのための手段として「だから何かをやろう!」とまでは思わない/気づかないわけです。

 

また、ここで一歩進んで「だから何かをやろう」と思って行動したとしても、その結果がすぐに(短期で)出ないため、行動し続ける勇気がしぼんでしまい、結局どこかで諦めてしまいます。

 

そこがもったいないところであり残念な点でもあります。

 

「何かになりたいと思うだけの人」ではなく、「だからこそ何かをやりたい/やろうと考えて行動する人」になることが人生ではとても重要なのですが、でもまあ、なかなか難しいのが実情だと思います。

 

これをやり続けられる人は必ず他者からの高評価を得られるようになります。

 

他者の中にはもちろん上司も含みます。

 

・・・・・・・・・

人は自分のやれていないことをやっている人にスター性を感じ、その行動や言葉に心を動かされることが多々あります。

 

スター性は天性のものだ・・・と思って「自分にはないから無理だ」などと諦める必要はありません。

 

まあ、別にスター性を求める必要はないのですが、サラリーマンとして会社内で出世を求めるのなら、ある程度のスター性を求める姿勢があっても良いと思います。

 

人の心を動かすスター性を身に付ける+身に付けたら少しづつ磨いていく・・・という意識を持つと良いと思います。

 

成功しよう、有名になろう!などと自分本位の姿勢だけで考えているとスター性は身に付きません。

 

反対に、与えられた仕事で関係者のためにベストの仕事をしよう/求められている以上の好結果を出そうという姿勢を貫いていたらいつの間にかスター性を身に付けていた・・・ということのほうが多いと思います。

 

高評価とは自分で掴むというよりも、周囲の人がいつしか持ってきてくれるもの・・・です。

 

ある意味では「成功とは人が持ってきてくれるもの」という傾向があり、またそこで得られる「幸せは自分で決めるもの」・・・だと言えます。

 

何かになりたい → 何かをやろう という姿勢と「高評価を得ようとするのではなく他者のために自分ができうる最大のことを成し遂げる」という2つの姿勢をもって仕事に臨むことはとても重要なことだと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-5-27

    年会費の位置づけ

    世の中にはいろんな「会員制度」があって、身近なところではスーパーや美容院や飲食店などがあります。 …
  2. 2017-6-2

    真剣と深刻の違い/真剣に考えると○○が出ます

    「真剣に考える」と「深刻に考える」とは意味合いが異なります。 人は未来に目を向けて肯定的に可能…
  3. 2021-2-9

    株式市場が開いている時間の意味

    「市場」というのは、当然そこに来る人がいるからこそ成り立つわけで、逆に言うと、そこに来る人を対象とし…
  4. 2019-9-14

    アメリカで注目される「FIRE(ファイア)」

    アメリカの若くて高報酬を得ている人に「あなたはFireになりたいですか」と聞けば、通じる人には通じる…
  5. 2021-3-14

    経営改善/家計改善のセオリー

    コロナ禍によって多くの会社や家庭が経済的に苦しくなった・・・と言われています。 …
  6. 2017-2-8

    お金の失敗を早く経験することも大切

    外国の子どもは「働かないとお金を手に入れられない」という発想が身についていると言われます。 そ…
  7. 2018-4-7

    「傍観者」の生き方より「挑戦者」の生き方を!

    サラリーマンに次の言葉を投げかけて、その後に自分だったらどんな言葉を続けるか聞いてみると、たいてい2…
  8. 2021-5-3

    失敗しにくいビジネスの条件8つ

    ビジネスにもいろいろありますが、次に挙げる条件をすべて満たしていれば失敗を回避できる確率がグッ!と上…
  9. 2023-7-3

    【必見】トヨタの「なぜ?」を5回繰り返せ!と、その続きとは?

    世界を代表する日本の自動車メーカー・トヨタの発展の秘訣話はいろいろありますが、その一つがこれです。 …
  10. 2017-1-18

    部下の欠点・短所を指摘するときのコツ

    上司が部下を自分のデスクに呼んだとします。 上司にそのつもりがなくても、上司の言うことは得てし…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る