ピーター・ドラッカーは、2020年までの変革期を「約3世紀ぶりの歴史的変革期」と指摘しています。
そして、「歴史がまだ見たことのない未来が始まる/その大変革は2020年頃までに一段落する」・・・というメッセージを言い遺しています。
ドラッカーの予言が正しい/正しくない・・・ということはさておき、人はいつだってその時々の歴史の変革期に生きていると言えます。
時代はゆるやかに流れているときもあれば、うねりを伴って大きく流れるときもありますが、言えるのは「絶えず変化し続けている」ということです。
そして、その変化に対応(適応)できなければ生き残ることはできない・・・ということです。
いつだって、誰だって、その時代の流れに巻き込まれて知らず知らずのうちに何とか適応して生きています。
大転換期、大変革期では「千載一遇のチャンスが全員にやってくる」と言われます。
勝負の分かれ目は、それをモノにする準備ができているかどうか・・・にあると言えそうです。
つまりは「その心がけをいつもしていること」が大事です。
人はいつだって歴史の変革期を生きていると知り、その中で突如として現れる千載一遇のチャンスを掴むことを夢見て虎視眈々と準備(鍛錬・トレーニング)をしているかいないかで人生の充実度が大きく変わります。
何も考えず、何も行わず、ただただ日々の惰性の流れで何となく生きている人は脳が徐々に退化し、ボケが始まり、老け込むのも早いかもしれません。
そうならないようにいつまでも若々しく生きていきたいものですね。