会社を辞めて独立起業することにリスクはあるのか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

サラリーマンは会社での仕事に少しずつ不満を持ち始め、どうせなら会社を辞めて独立しようかな?・・・と思ったりすることがあります。

 

でも、そうするといきなり「収入が不確かとなる」ので、もしずっと無収入だったらどうしよう!と不安な気持ちが先に立ち、結局、会社を辞めるという選択肢を放棄することを選びます。

 

会社を辞めて独立しても確実に収入があって生計を立てることに問題ない!と確信を持てない限り、多くのサラリーマンは「会社を辞める」という選択をしません。

 

ある意味ではとても臆病なのですが、それは今置かれている「毎月会社に通勤さえしていればキチンと安定した給料をもらえる」という環境に慣れすぎ、それに甘んじているからかもしれません。

 

そのコンフォートゾーンから抜けることを恐れ、現状維持を選ぶことが悪いわけではありませんが、自分の人生の幅を狭めているのはもったいないことかもしれません。

 

そのゾーンから抜け出す勇気をもって自分の未来の可能性に賭けて生き抜く姿勢もあって良いと思います。

 

・・・・・・・・・・・

実際に何がどうなるかはやってみないとわかりません。

 

何がどう危険で、それがどの程度の確率の話なのか?ということを自分なりに考えてみると良いと思います。

 

自分ではほとんど何も考えず、ただ何となく怖がっている人は多く、また、その不安を払拭したくて外部の人から「大丈夫ですよ、なぜなら〇〇〇〇・・・」と言ってもらうことを期待し、自分の未来の保証を求める人もいます。

 

会社を辞めて独立起業することにリスクはあるのか?・・・といったとき、この「リスク」の意味合いが「失敗する可能性はあるか?」ということならそれはイエスです。

 

失敗する可能性は確実にあります。

 

でも、この「リスク」の意味合いが「失敗する可能性は多いか少ないか/どのくらい変動幅があるか?」ということなら、それは「自分次第」としか言えません。

 

それは「これからの自分の状況による」としか言えないわけです。

 

確かにサラリーマンで居続けるよりも失敗する恐れは(←ここで言う失敗が単に収入が減るかという意味なら)高く存在しています。

 

なぜなら、一からスタートしなければいけないからです。

 

リスクは高い・・・でもそれに見合ったリターンもあるわけで、一概にこうだとは誰も言い切れません。

 

そこで少しでもその失敗リスクを減らそうと考えるなら、まずはサラリーマンとして所属しているうちに自分のやろうと思っていることを休日を利用してやってみると良いと思います。

 

これを別名「副業/複業」とも呼べますが、同時並行でやってみて手ごたえを感じてみると良いと思います。

 

そうすれば「一からのスタート」ではなくなり、会社を辞めて独立起業した時点でもう軌道に乗っていれば失敗する恐れは極端に減っているハズです。

 

リスクとか危険という表現は非常に抽象的で、扇動的で、一種の暴力性のある単語ですが、それだからこそ余計に言葉の定義づけ・意味合いを持つことが大事です。

 

具体的に何がどうなのかをはっきりさせ、言葉の中身を知り、理解し、検討することが大切です。

 

話が少しズレましたが、会社を辞めて独立起業することには失敗する恐れもありますが、一方で「成功する=上手くいって今より多くの収入も得られすばらしい人脈も得られ人生が好転してハッピーな生活を送れる」という可能性だってあります。

 

無限の可能性を秘めています。

リスクという抽象概念で判断するのではなく、その中身を確認して評価し、自分の進むべき道を選び、またいずれにしても自己責任の原則を貫くという姿勢を持って自分の人生は自分で決めることが肝要だと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-11-3

    サントリー2代目社長佐治敬三の戦略に学ぶ

    サントリーの創業社長「鳥井信次郎」の実の息子である敬三氏は母方の姓を継いで「佐治敬三」と名乗っていま…
  2. 2024-5-9

    会社内における「権力と権威」の違い

    会社内においてはさまざまな「権力」があって、高い役職に就いている人ほどそうした権力を有しています。 …
  3. 2019-4-10

    インフレと銀行預金の利息の関係とは?

    インフレ率が上がると(インフレになると)、一般的には「金利が上昇する」と言われます。 たとえば…
  4. 2018-4-6

    投資資金を区分けすることも大切です

    お金がある程度貯まってきたら、人はそれを使って「お金を増やしたい」と思い始めます。 お金を増や…
  5. 2021-5-19

    【クイズ】高級羽毛布団はどうやって売れるようになったのか?

    あるお店での実話です。 そのお店の店頭では2種類の価格設定で羽毛布団が売られていたそうです。 …
  6. 2020-12-20

    使えばなくなる現金、お金を生み出す資産

    一般的に、公務員の給料日は毎月20日、民間サラリーマンの場合は25日や30日、中でも中小企業の場合は…
  7. 2019-5-22

    リタイアするときまでに、その後の「主となる収入源」を確保しておく

    政府は「生涯現役」を掲げ、現状の公的年金の支給開始年齢を65歳から70歳に引き上げようと画策している…
  8. 2025-3-2

    理論を頭の隅において実行してみると意外とうまくいくかも?!

    私が現役時代、何か新しいプロジェクトを発案し、それを実行しようと具申すると、必ず横から反対意見を出し…
  9. 2024-8-7

    お金には「使う」以外に大切な概念が3つあります

    お金に関する本や意見や考え方はいろいろあります。 古今東西、いろんな人がいろんなことを述べてい…
  10. 2016-12-29

    為替で1ドル117円30銭~40戦という意味

    今年の1月は1ドル≒117円台でした。 12か月間でいろいろ動いて、結局この年末の為替相場は1…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る