攻める経営+守る経営+捨てる経営

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起業当初の経営は「赤字との戦い」です。

 

「攻める経営」を果敢に行ない黒字を確保できるようになったら「守る経営」も視野に入れて基盤を安定化させ、基盤が安定化して事業がほぼ軌道にのってきたら次は「捨てる経営」も徐々に考えていくことが大切になっていきます。

 

「攻める経営」+「守る経営」+「捨てる経営」の3つを心のどこかに置いておくと良いと思います。

 

これらは時代の環境にも影響を受けますし、経営環境や会社の体力によってバランス良く保つことも大事です。

 

事業に将来性があってチャンスが到来したときには果敢にドンドン攻める必要があります。

 

また、今現在はそれほど伸びていないけど安定感があって確実に儲かる/利益に寄与しているという事業ならそれを守りぬいて次世代につなげていくという堅実さが欲しいところです。

 

時と場合によっては、コロナ危機下のように先行きがいきなり不透明となり、急激に売上が減少したり緊急事態が生じることもあります。

 

そうした場合には過剰な在庫を持ったり稼働の悪い工場や設備を抱え込むことは死を意味することになりかねません。

 

早急に時代に変化を汲み取り、損益分岐点が上昇して経営を圧迫しないように手を打つ(=捨てる)ことが経営者には求められます。

 

多くの経営者は捨てるのを嫌うし苦手なものです。

 

なぜならそれは売上減を招くことが必至だからです。

 

売上が減ると銀行に良い印象を与えられないとか、世間体が悪いとか、経営者仲間にバカにされるとか、変なことを考えてしまうかもしれませんが、それらはすべて幻だと思うほうがベターです。

 

売上が確保できても利益が減ってしまえば、結果的にその後の資金繰りが悪化し経営が苦しくなります。

 

短期目線ではなく中長期的に経営を考えることが大事です。

 

目先の帳尻だけ合わしても経営は上手くいきません。

 

会社を経営してずっと業績が良いままだとは自惚れず、謙虚な姿勢で時代の変化を読み取って臨機応変に対応していくことが経営者には必要な資質だと思います。

 

それが従業員の生活を守ることにもつながります。

 

「攻める経営+守る経営+捨てる経営」を忘れず、自分を鼓舞することが大切だと思います。

 

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