六十は「耆(き)」

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

論語のなかに「耆(き)」という言葉が出てきます。

「六十は耆(き)」ということですが、ここで「老」という文字と「旨」という文字のが合わさりあって「耆」だと解釈すると、面白いと思います。

「旨」という字は「うまい」という意味です。

「旨い」というのは、複数の味をミックスしたような例えようのない妙なる味のこと/デリケートな味のことを意味します。

決して甘いとか酸いといった単純な味ではなく、それらを複合的にミックスした何とも言いようのない味が「旨い」です。

だから、そう考えると人生を長く生きてきた先達の立場にある人・・・そうした60代の人に対してこの「耆(き)」という字を当てる・・・というのはなかなか良くできているのかもしれません。

また、「旨い」という字に手ヘンをつけると「指」という字になります。

指というのは非常にデリケートな感覚を持っています。

昔のお医者は「手当て」といって手で病気を診断しましたが、それくらい指というのは非常にデリケートにできています。

さらに言うと、「旨い」に魚ヘンをつけたら「鮨(すし)」という字になります。

「鮨」というのはいろんな味をミックスして例えようのない味のことを指しているのかもしれません。

また、「旨い」に口ヘンをつけると「嗜む(たしなむ)」という字になります。

同じ味わうにしても、「嗜む」というと深みのある意味合いになります。

「耆」という文字にはそうしたニュアンスが込められていると解釈できます。

だから昔は60歳にもなると、人生の酸いも甘いも多くのことを経験して、何とも言えない風味豊かな人間味のある人物になっていることを言ったのかもしれません。

現代に置き換えると70代から80代くらいに該当すると思われますが、いずれにしても若い頃にはないその人の味というのが醸し出されてくるのはやはり60代以降のことだと思います。

「耆」の下に「徳」をつけると「耆徳(きとく)」となり、60歳を過ぎると「耆徳」という徳ができることを意味します。

その徳を大いに世のため人のために普遍しうる・・・ということであれば、本来からいうと本当の人生は六十からだとも言えそうです。

私は今日で59歳になります。

60歳まであと一年・・・、この一年を有効に過ごすことで「耆」を獲得できるかどうかにかかっていると言えそうです。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年9月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2016-12-25

    エジソンの電球発明に学ぶ裏の教訓

    エジソンの電球フィラメントの実験で、成功に至るまで1万回とも1千回とも失敗を繰り返した・・・という逸…
  2. 2018-5-9

    「アメとムチ」マネジメント→「アメとアメ無し」マネジメントへ

    人を働かす最も原始的なものは、もしかすると「ムチ」だったのかもしれません。 古代の奴隷たちが鞭…
  3. 2018-8-13

    投資とは「買ったモノをそのままなのにお金を返してもらう」ようなこと

    投機は、買ったモノを転売することでその売買差益を狙う行為です。 多くのビジネスの仕組みはこれと…
  4. 2021-3-14

    経営改善/家計改善のセオリー

    コロナ禍によって多くの会社や家庭が経済的に苦しくなった・・・と言われています。 …
  5. 2017-9-3

    寝る前に明日やるべき仕事を6つ書き起こすべし!

    アメリカのある会社の社長が、どうすればもっと会社を発展させれるだろうか・・・と考えて、ある経営コンサ…
  6. 2017-5-26

    大切なことは「始めること+続けること」

    相田みつをさんの言葉に 「そんとくか 人間のものさしうそかまことか 佛(ほとけ)さまのものさし…
  7. 2017-2-3

    経済的自由を得るには?

    普通の一般的な人が「経済的自由を得たい!」と思うなら、経済的自由を得るためのレールに乗ることが大事で…
  8. 2019-2-6

    【重要】マネーゲームはお好きですか?

    雇われて働くのがイヤだ・・・という人の中には自分でお金を稼ぐにあたって、特に柱となるビジネスを起業す…
  9. 2018-2-23

    妬み、嫉み、僻みを「羨み」に替えよう!

    他人に嫉妬(しっと)したり、他人のことを僻(ひが)んだりする人は人から嫌われます。 だから、「…
  10. 2017-11-19

    下積み時代を経験した人ほど不遇の時代を乗り越えやすい

    若い頃に職場で体験する苦労や一人前になる間の期間のことを「下積み」と呼んだりします。 上に先輩…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る