5年後、10年後、20年後、自分がどうなりそうなのか?

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人生をグダグダに生きている人というのは、要するに自分の未来を真剣に考えていないのだと思います。

 

自分の未来を頭の中にイメージできない(意図的にしない?)、考えるのは直近のことだけ・・・といった感じです。

 

3年後・・・5年後・・・10年後・・・20年後・・・に自分がどうなっていそうか/どうなっていたいのか等を考えたくないのかもしれません。

 

現在の生き様の延長線を引くことも怖いし、かと言ってまったく別の未来を想定するのもイヤ・面倒・怖いということかもしれません。

 

でも、今の思考/ライフスタイル/習慣を変えないで生きていったら、果たして〇年後はどうなっているのか?

 

ちょっとはそんなことを考えてみるほうが良いと思います。

 

そして、未来をもっと良い人生にしたい!と強く願うことが良いと思います。

 

・・・・・・・・

「未来に対する思考の時間軸の長さ」を長くすれば長くするほど、人生は豊かになると思います。

この感覚こそが今のグダグダな人生から救ってくれると思います。

 

あえて長い未来を見ようとせず、今ここに見える足下のこと(今日明日やせいぜい数週間程度)しか見ようとしない・・・といった人は「給料日前日には給料をすべて使い切っているという生活をしがちです。

 

見ているのは常に「今だけ」ですから、給料をもらって次の給料日までをどうしのぐか/どう生活するか・・・なんて考えようとしません。

 

だから当然貯金というモノができません。

 

ヘタすれば借金だらけ/借金地獄の入り口に立っています。

 

もしもそういう人がいたら、今までのしがらみを全部捨てて、ただひたすらこれからのことだけ/未来のことだけを考え、そのために今の自分に何ができるのか?将来は何をしたいのか?・・・などをじっくり考えてみると良いと思います。

 

若くして苦境に陥っていく人の共通点には、そうした思考をしたことがない、やりたくない、意図的に避けるという点があるように思えます。

 

他の誰でもない、自分の人生、自分の未来のことですから、逃げないで(逃げようとしないで)真剣に考えてみる場・機会を設けるほうがベターです。

 

5年後、10年後、20年後、自分がどうなりそうなのか?を真剣に考え、今後も都度それを繰り返して思考の精度を高めていくと良いと思います。

 

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