信用を重ねていく人/不義理で信用を失う人

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

ビジネスの世界では「信用」が重要視されます。

信用なくしてビジネスは成り立たない・・・と言っても過言ではありません。

会社としての信用・・・部門としての信用・・・社員(人)としての信用・・・など信用の規模にも大小がありますが、どれも大切なことです。

そして、信用と対をなしているのが「約束」です。

約束を守れば信用度が増しますが、約束を破ると信用度は一気に下がります。

だから、ビジネスの世界では「約束を守る」ことに人々は躍起になり、いかにして約束を守って遂行するか・・・という命題に日々取り組んでいます。

ここを蔑ろにすると、その時の一瞬は良くてもそれ以降のお付き合い/取引は無くなるのが常識です。

ビジネスマンなら誰でも知っている当たり前のことですが、ダメサラリーマンの中には自分だけの勝手な都合で約束を破るというとんでもない輩も存在しています。

相手がどういう人なのかを測ることも大事なことです。

・・・・・・・・・・

世界ではある国の常識が他の国では非常識となったり、逆にある国の非常識が別の国では常識となったりすることが往々にしてあります。

上記の「約束を守る/信用を得る」という常識が通用しない国も存在することを知っておかないと痛い目にあうことがあります。

そうやって信用を失うことは自業自得なことなのですが、自業自得という常識さえもが通じないので、そういった場合は何かと面倒なことになります。

日本では「不義理をすることを誰も見ていないと本人は思うかもしれないけど、ちゃんとお天道様(=太陽)は見ている」という考え方があります。

中国でも「四知」という言葉があって、「その不義理な行動誰も知らないと思うかもしれないけど、やっているあなた自身がまずは知っている、そしてやられた私も知っている、そして天もまた知っているし、地も知っている(→合わせて四知)」という意味です。

そうした不義理な行動はいつかどこかで罰が当たると思います(日本人的発想かな?)。

要は「巡る」わけです。

同様に「善いこと/信用を高めること」も巡り巡っていつかどこかで自分に返ってくると思います。

「見返り」というか「お礼」というか、そんなものが有形無形で自分の元に返ってきて力になる・・・といった感じです。

運が良い人というのはそうした人なのかもしれません。

不義理で信用を失う行為を少なくとも自分自身には否定し、常にお天道様に見られても恥ずかしくない道を歩むという意識で暮らしていきたいものですね。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2018-6-11

    【注意】無用なアドバイスは価値観の押し付けになる

    人は他人に何かを教えてあげたり、アドバイスをすることに喜びを感じます。 アドバイスできるのは、…
  2. 2017-11-3

    毎月の生活費に困らない人の2つの共通点

    人が生きていくうえでお金は必要不可欠なものですが、そうした「生活するお金に困らない人」にはある特徴が…
  3. 2018-6-13

    ハリーポッターに学ぶ「自分がやれることはすべてやる」+「うまくいくまであきらめない」

    「ハリーポッター」と言えば、映画はもちろん、本やUSJのアトラクションなど、多くの客を動員してお金を…
  4. 2018-4-29

    なぜ「やってしまった後悔」のほうが良いとされるのか?

    後悔とは「結果」に対して抱く感情ではなくて、「プロセス」に対して抱く感情です。 そして、後悔に…
  5. 2018-2-5

    一億総副業(複業)の時代が来るのか?

    昔から農業を営む人が農業以外の仕事にも就いて収入を得る・・・という「兼業農家」が存在しています。 …
  6. 2021-2-16

    300万円の元手で車を買うなら…?

    仮に今自分が300万円を貯金していて、特に使い道が決まっていないと仮定します。 …
  7. 2018-5-9

    「アメとムチ」マネジメント→「アメとアメ無し」マネジメントへ

    人を働かす最も原始的なものは、もしかすると「ムチ」だったのかもしれません。 古代の奴隷たちが鞭…
  8. 2020-6-12

    中小企業で上位職に就いている人のカン違いとは?

    会社では、社長をはじめとする経営陣の下に上級管理職層(=部長など)があり、その下に中間管理職層(=課…
  9. 2017-10-15

    あなたの収入は何のため?

    私は「不労所得」という言葉を普段使わないのですが、世間一般では「働かないで得られるお金のことを不労所…
  10. 2018-12-21

    【注意】投資がキケンなのではなく◯◯◯がキケンです!

    世の中には「投資はキケンだから絶対にやらない!」という人もいます。 もちろん、それはその人の自…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る