「コツコツ稼ぐ+一気にドカンと稼ぐ」の二刀流

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

ワイルドキャッターという言葉があります。

日本語に訳すと「山師(やまし)」とされます。

「山師」とは元々は山の売買をする人たちのことでした。

山の売り買いは当たり外れがデカく、一種の博打みたいなところがあったため「山師=博打・投機をする人の総称」として今では使われています。

端的に言うと、一攫千金を狙うような人たちのことです。

私が証券会社に勤務していた頃、社内では割と頻繁に「山師」の単語が飛び交っていましたが、まあ、決して一般的・日常的な表現ではないでしょうね。

・・・・・・・・・・・

アメリカでは昔、ゴールドラッシュと呼ばれる時期があって、ゴールド(金)を掘り当てて一獲千金を目指す人が押し寄せるということがありました。

これは本当に多くの人が虜(とりこ)になり、ついには国を揺るがすほどの盛り上がりを見せたそうです。

こうした「何か」が爆発的ブームとなって時代を風靡することはよくある話です。

1980年代~の日本は「バブル期」と呼ばれて株式や不動産が超高騰しました。

後の時代では携帯電話ビジネスでひと稼ぎした人もいたようですし、太陽光発電でドカンと儲かった人もいた・・・とも言われます。

今でも世の人はみんなそういうことに興味があるようで、品の良い人は宝くじ止まりなのでしょうが、それで満足できない人はFXや仮想通貨などの時の流行りモノに手を出して一獲千金を目指しています。

人工知能(AI)が今は旬の流行りモノかもしれません。

こうやって歴史を繙(ひもと)いてみると、定期的に一攫千金にありつける何かがその時代時代で生まれてきていると言えそうです。

その何かを虎視眈々と狙っている人をワイルドキャッターと呼ぶわけですが、普通の一般的なビジネスから一攫千金になりそうな案件や潮流を嗅ぎ分けるというその嗅覚はやはり普通の人とは違うモノがあるのだと思います。

コツコツと何かを貯めたり育てたりするのとはまったく違うセンスや才能や感性が必要ですが、人は誰でもそうした感性を少なからず持ち合わせているハズです。

人生ではコツコツと着実に積み上げていくモノと、このように一度にドカンと大きく手に入れるモノの両方に手を出しておくのも一手だと思います。

チャリンチャリンと小銭を稼ぐのは、日々の生活のため、将来の夢のためにドカンと大きなリターンを得られそうなモノにもちょっとだけ手を出してみる・・・。

もちろん後者はリスクが大きいですから軸足を置いてはいけません。

でも、ちょっとした人生のスパイスのようなつもりで「コツコツ稼ぐ+一気にドカンと稼ぐ」の二刀流をやってみると案外と面白いような気がします。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2024-8-7

    お金には「使う」以外に大切な概念が3つあります

    お金に関する本や意見や考え方はいろいろあります。 古今東西、いろんな人がいろんなことを述べてい…
  2. 2023-11-17

    年3%のペースでインフレが進んだとすると何が起きるのか?

    世界各国の地域で経済がグングン成長していく一方で日本経済は逆にどんどん鈍化していると言われます。 …
  3. 2018-1-21

    生命保険を使って相続税を安くする方法

    「相続税を節税するため」の生命保険商品があるそうです。 相続税は、一定の資産を持つ人が死亡した…
  4. 2018-1-15

    残業が減って「副業」が認められる時代

    昨年大きな話題となったことの一つに「電通に端を発する長時間労働問題」や「政府公認による企業の副業禁止…
  5. 2020-11-23

    【覚悟】「自分の身は自分で守るという哲学」から幸運は始まる

    私が不動産投資をスタートしたのは46歳・半ばくらいの頃で、特に師と仰ぐ人もいなければ、メンターと呼ぶ…
  6. 2017-5-16

    権威を身に付けたかったら・・・

    権威というのは、形はないし、目にも見えません。 本当はあるのかどうかも分からないようなシロモノ…
  7. 2018-3-11

    成功は約束されなくても「成長」は約束される…

    人間は、今、自分が決して安全地帯にはいないんだ・・・という自覚を持っていると、真剣になり、集中し、必…
  8. 2017-5-27

    「トラック・ランナー」と「マラソン・ランナー」の違い

    陸上の走者には大きく2通りあります。 一つは競技場の中のトラックを円を描くように走るトラック・…
  9. 2017-3-4

    キチンと行えば不動産投資は怖くない

    不動産投資をしている人と不動産投資をしていない人では、私が知る限りでは不動産投資をしている人のほうが…
  10. 2022-5-16

    終わりよければすべて良しの発想を店舗商売に置き換えると…?

    店舗商売(ビジネスモデル)では「いかにしてお客さまに来てもらうか」が大事ですが、それに加えて「いかに…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る