一昔前は60歳で仕事を辞めるのが普通でしたが、今や65歳はおろか、70歳を過ぎて75歳くらいまでは現役で働くのが当たり前・・・と言われる時代です。
生涯においてかなり長き期間にわたって仕事をする時代になったわけです。
22歳くらいから働き始めたとして、計算すると約50年以上にもわたって身を粉にして就労することになります。
だからこそ「楽しくない仕事をしない/仕事は楽しくやる」という意識も大切ですし、「仕事が憂鬱だ/仕事が面白くない」・・・といった感情を持たないような働き方を心掛ける必要があると思います。
プライベートは良いけど仕事は楽しくない・・・は早く脱却すべきです。
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働きたくないけど働かざるをえない・・・と嘆く人に共通しているのは「十分な経済的基盤がない」ということです。
「十分な経済的基盤がない」とは、すなわち
1.蓄え(貯金)が少ない
2.財資産がない/不足している
ということが言えます。
若いときに「多額の貯金を成し遂げる」ことはかなりレアなケースであり、ほとんどの人にとってはムリな話です。
だから私は「2.」のほうの「財資産がない/不足」を補うことを優先して意識することをおススメしています。
つまり、「早い段階で財資産を構築しよう!」ということです。
早期のうちに「財資産(お金を生み出す資産)」をたくさん保有し、それによって毎月ある程度の安定したお金がチャリンチャリンとポケットに入ってくるような環境を作りあげる・・・というわけです。
そうすれば、人生の選択肢を増やすことができます。
その中から自分の好きな選択をして、人生を楽しく面白く愉快に生きていくほうがベターだと思います。
財資産が無くても人生を有意義に暮らすことはできますが、財資産があればもっと選択肢を増やせるというメリットがあるので、私はこっちのほうをおススメしています。