
リテラシ―がある人とない人の差は人生の中のどこかで浮き彫りになってくるものです。
「リテラシー」とは「入と出を知り、扱える能力」のことです。
マネーリテラシーと言えば、それは「お金の入と出を知り、それを扱うことができる能力」を意味します。
つまり、お金の収入と支出を適切に管理できる力・・・です。
情報リテラシーに長けている人は、他者から見るとたいへん羨ましくもあり、脅威でもあるかもしれません。
「情報リテラシー」の備わっている人は、非常に用心深く、かつ同時に大胆だったりして、普通ならリスクであるはずの障害を事前にことごとく回避し、確実に安全なところだけで得点をあげていくことができたりします。
何事においてもリテラシーを多々身に付けている人が自分の味方にいればかなり重宝しますし、逆に(ビジネスなどで)敵だとかなり厄介となります。
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そもそも「投資」というものを考えたとき、詰まるところ「何のために投資するんですか?」という大前提に答えを持っていないと進みようがありません。
投資を行なうには「マネーリテラシー」が必要ですし、マネーリテラシーのない人が投資を行なうとほぼ確実に失敗します。
自分はなぜ投資をしようとしているのか?・・・と問いたとき、
1.将来の老後資金のため
2.子どもの学費のため、
3.生活費の不足分を補うため
4.お小遣いが欲しいから
5.マイホーム資金として蓄えたいから
6.海外で暮らすときの資金源として
・・・など、基本的には投資を行なう目的は、
「数字(お金)で換算できる目標を達成させるための手段」として位置づけられると思います。
自分の夢を叶えるために1億円が必要だと仮定したときに、その1億円が貯金だけで早期に達成できるのであれば投資は不要です。
投資を行なう理由がありません。
ただ貯金だけだとそこまでの金額が貯まらない、貯まるまで百年以上もかかってしまう・・・などといったとき、違う方法を検討しなければいけないわけであり、その一つの手段が投資なだけです。
そして、併せて必要となるのが「お金の教養」であり、いわば「マネーリテラシー」です。
知っているのと知らないのでは打てる手も変わってきますし、その後の経済的な困り方も違ってきます。
リテラシーという概念を身に付け、それを自分の知恵に活かし、投資をコツコツと確実性をもって行なっていくと良いと思います。