一代でお金持ちになった人やゼロからお金持ちになった人の多くは、最初からお金に対する執着が強かったわけではない・・・貯金しようとか節約しようと思って行動していたらお金持ちになったわけではない・・・と言われます。
むしろ逆でもともとは「お金を使う」ことをよくしていた傾向がある・・・と言われます。
重要なのはその使い道です。
一般的にお金の使い方には「消費・浪費・投資」の3つが挙げられますが、お金持ちになっていくような人はほとんどの人が「投資」にお金を使っています。
ゼロから着実に多くのお金を稼ぐような人ほど、貯金に価値を置かずお金をしっかり使って、その代わりに別のモノに変換しています。
お金を貯めるよりどんどん使ってしまうことに意識を向けていて、もちろん消費や浪費にもお金を使いますが、それ以上に投資に使うお金のほうが歳を追うごとに多くなっていきます。
お金を貯めるのではなく、使い方に意識を向けるほどに短期間で多くの富が生まれ、その結果、使うよりも入ってくるお金のほうが多くなる・・・という現実を導いているわけです。
お金をむやみやたらに何も考えずに使うのはダメです。
投資にまわす=価値・お金を産む資産を手に入れるために使う=財資産を手に入れる・・・ということにお金を使う意識が大事です。
財資産を手に入れるためにお金を使っていく・・・。
そして、収益を上げる(増やす)・・・それが1万円でも10万円でも同じです。
必死に1円でも多く貯めようとするのではなく、少しでも多くの財資産を手に入れるように活用を考え、着実に実践していくことが将来のお金持ちへの近道となります。
まあ、別にお金持ちになる必要はありませんが、でも、こうした姿勢と行動を貫いていけば経済的に自由な生き方が手に入りやすくなるので実践する意義は大きいにあると思います。