収入の柱を複数立てることがリスクヘッジになる

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ギリシャのパルテノン神殿のことは、そもそも英語では「パルテノン」と言いますから、パルテノン神殿を直訳するとパルテノンパルテノンというヘンなこと(重言)になります(他にも「サハラ砂漠」「フラダンス」「チゲ鍋」「サルサソース」「クーポン券」などそうした例はたくさんありますね)。

パルテノン神殿を実際に近くで見てみると、実に大きくてしっかりした柱が立っていることに気づかされました。

その数ナント47本です。

幾多の戦争・火災・地震等にも屈することなく神殿が現代までその姿を残してこれたことは本当にすばらしいと思います。

その要因は「柱軸がしっかりしていること」と「複数あること」・・・でしょうね。

そのおかげで、神殿そのものを長きにわたって堅固してこれたわけです。

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会社によっては、一つの事業の成功に酔っていたり、一握りの特大顧客を抱えていることに満足している社長がいます。

「今」は良いかもしれませんが、実にキケンです。

サラリーマンでも、将来の昇給を当てにして住宅ローンを組んだり、ボーナスを当てにして家を買ったりする人がいますが、このパターンも実にキケンです。

ボーナスは会社の業績に応じて増減するのが原則ですから、ボーナス前提で住宅ローンを組むと、ボーナスが下がったら(なくなったら)アウトです。

一案件(一顧客)で高額を稼いでいたり、生活がそれ頼みだとキケン! だということです。

リスクヘッジという概念を持つ必要があります。
収入の柱はパルテノンの柱のように複数立てることが大切で、それがリスクヘッジになります。

ギリシャのパルテノン神殿のように複数のしっかりした収入の柱を持っていれば、もし仮に一つの柱が折れても大丈夫です。

お互いに補完し合うことができているからです。

食堂で、人気メニューが売り切れでも他のメニューが充実していれば「食事をすることはできる」わけで、単一商品に頼りすぎるのはイザ!というときに脆いものです。

副収入ではなくて、複数の収入源・・・「複収入を得る」という発想が大事だと思います。

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