
「貧乏人は貧乏なままで過ごす人が多く(=現状維持か現状よりも悪化する)、お金持ちはもっとお金持ちになる人がそれなりにいる」・・・と言われます。
もちろんお金持ちの中にも経済的に転落していく人もいるのですが、転落どころかさらに発展してさらにお金持ちになっていく人がけっこういる・・・というわけです。
一つの大きな要因は、「選択肢の豊富さ」にあると思います。
お金持ち≒資金・資産がある人は「選択肢」を多くもっています(たくさんの選択肢から選ぶ機会に恵まれる)。
貧乏な人ほど選択肢は少なく、中には一生かかっても巡ってこない機会が多くあります。
その機会の中には「お金を増やす機会」も含まれています。
「お金持ち」になればなるほど、段違いに優遇されながらお金を稼げてしまうこともありえます。
人はそれぞれの生き方・人生観があり、やりたいことも、買いたいものも、人それぞれ違います。
寿命も違います。
ただ、その寿命が尽きるまでの数十年の間を生きる過程である程度のお金が必要になることに変わりはありません。
日々を生きるために必要なお金を確保するため、何らかの経済活動をすることは(ある年齢までは)必須ですし、必要資金が足りなければ原則として「収入を増やすか支出を減らす」しかありません。
話が少しズレましたが、「貧乏に生きる」よりも「お金持ちに生きる」ほうが人生は楽しいし、愉快だし、面白いと思います。
お金持ちは貧乏人のふりをして生きることはできますが、貧乏人はお金持ちのふりをして生きることはできません。
大は小を兼ねることができますが、小は大を兼ねることはできない・・・ということです。
お金持ちになるためにはお金持ちになることをすることが大事です。
お金持ちになること・・・とはどんなことか?
これまで何回もいくつも書いてきましたが、まずは「お金の教養を身につける」ことがスタートだと思います。