
私は昔から「お金を稼ぐ人生がいいよ」と思って生きてきました。
また、そのとおりに人にもススメてきました。
自分を慰めるために「お金だけが人生じゃない」と言う人がいることは知っています。
確かに一理あって、私もそれは否定しません。
でも、「お金がある人生」と「お金が無い人生」のどちらを選ぶか?・・・と言われたら、ほとんどの人は前者を選ぶと思いますし、それが人間のホンネだと思います。
「お金だけが人生じゃない」と言っている人もイザ、お金を持ったらそうは言わないと思います。
お金があるといろいろな質が向上します。
何より心の平穏と平常心を保つことが簡単になります。
想像してください。
自分の口座の預金残高が1億円だとします。
50代以降の人であれば、今後の経済的不安とかの金銭的な悩みの感情が消えるのを感じませんか?
40代の人もそうかもしれません。
場合によっては30代の人もそう思うかもしれません。
お金がすべてではないけども、お金があれば多くの問題が解決できます。
お金がすべてではないけども、お金があればやりたいことを実現できる可能性が高まります。
お金がすべてじゃない・・・と言いながら、毎日ウマの合わない上司の指示に従い、サービス残業をしたり、休日出勤をしたり、家に仕事を持ち帰って夜な夜な仕事を家でしているとしたら、ただの偽善です。
タテマエとホンネを使い分けることは大切ですが、素直になって自分に正直になることはとても重要だと思います。
50代までは「お金を稼ぐ人生は良いもんだ!」という認識を持っている方がベターだと思います。