
資本主義社会では「自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組み」がいくつも存在します。
代表的なのは、配当収入、家賃収入、印税、特許・・・などです。
普通の人が比較的簡単に手に入れられるものは「配当収入」ですが、そのためには株式を購入するための原資が必要で、しかも生活ができるほどの配当収入を得るにはかなりの原資を投じないと不可能です。
発想を逆転させ、生活ができるほどのそうした収入源には何があるか?・・・と考えた場合、サラリーマンにとって最も実現性と再現性が高いのが「家賃収入(=不動産収入)」です。
イヤな仕事に就くこともなく、イヤな上司にこき使われることもなく、毎朝ギュウギュウ詰めの通勤電車に乗る必要もなく、長時間労働をすることなく生活を送れることにつながりやすいのが「不動産投資による家賃収入の確保」です。
自分が働かなくても定期的にお金が入ってくる(=毎月安定的に家賃が入ってくる)状態が続くのは最高です。
これは、現役サラリーマンに限った話ではなく、高齢者にとっても、FIREを目指す人間にとっても、趣味に生きたくて日々の就労をしたくない人にとっても、一つの「目指すべき最高の状態」だと思います。
そんなことは現実的には不可能だ・・・と言うもいるかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら、私自身がそれを実現しているからですし、他にもそうした人を多く見かけてきたからです。
親から何らかの資産をもらったとか相続したというわけでもなく、宝くじで高額当選をしたというのでもなく、自力で働いてきた過程でそうした仕組みを構築して将来に備える努力を地道に行なってきた人たち・・・です。
資本主義の仕組みを利用し、自分が働かなくても定期的にお金が入ってくるシステムを作っただけです。
自分が働かなくても安手した収入を得る仕組みを自分のために作っただけ・・・です。
学び、勉強し、トライし、いろいろ試行錯誤をする覚悟を持って取り組めば、きっとどんな人でも到達できることだと思います。
「経済的に自由な状態」で生きていく・・・と強く決意し、行動を起こせるかどうかの違いで可能になることだと思います。