
コロナ禍で世界中でお金がバラまかれ、選挙のためなど私利私欲のために再びお金がバラまかれ、ウクライナ等の戦争もあいまって、世の中は明らかにインフレを助長しています。
先の衆議院選挙でも参議院選挙でも、時代の趨勢は「どう有権者の皆様にお金をバラまくか?!」ということにあった気がします。
お金をバラまくと「お金の価値」は減少します。
対して上昇するのは「モノの価値」です。
投機的観点で言えば「株式・不動産・貴金属」などですが、庶民的観点で言えば「食料品・消費材」などです。
いずれにしても時代は「インフレ傾向化」にあります。
以前の円高デフレ経済のほうがまだ庶民に優しかった・・・と今更過去を懐かしがっても意味ありません。
目線を未来に向けて今後自分がどのように生き抜いていくか?を意識することが大切です。
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お金・資産に関することで問題意識を持ち、その改善・解決に向けて行動できる人は立派です。
仮に、その行動を始めた年齢が40代前半だった人と、50代になってからようやく動き出した人とでは、その後の資産の伸びに圧倒的な差が生じていきます。
投資の世界ではよく「複利」の話が出てきます。
複利の力を活かす投資の世界において、数年の差はとてつもなく大きいです。
強調したいのは「時間は資産以上に貴重である」ということです。
お金は後からでも増やせますが、失った時間は二度と戻ってきません。
40代というのはまだまだ体力も気力もあり、社会的な信用も築いていける年代です。
しかし50代後半・・・60代に突入するころは体力も気力も徐々に衰え始め、社会的な立場や選択肢も制限されてしまいます。
だからこそ「40代のうちに(あるいはもっと早い年代で)動き出すこと」が重要です。
40代で行動を起こした人であっても結局は「もっと早く始めていれば良かった」と言いますから、もっと上の年代になれば推して知るべし・・・です。
今後の人生を思えば「今が一番若い!」という言葉もあるように、少しでも若いうちに行動を起こすことが大切です。
自分と自分の家族の生活を守るために自分にできること/自分がすべきことをキチンと理解し、行動を早く起こすと良いと思います。
























