「老後資金2000万円問題」や「消費税増税」や「コロナ禍での収入減」などから、従前にも増して将来のお金に対する不安を抱く人が増えたと思います。
そのため世間では「副業」や「投資」や「資産運用」に関する本・セミナーなどが盛んです。
そうしたことへの人々の関心の高さが窺えます。
しかし、義務教育の過程ではまったく「お金」について教わってきていませんから、独学で若い頃から勉強してきた人を除いて多くの人はお金の教養がないままです。
いざ「投資」や「資産運用」を始めようと思っても、どこから始めてよいのかわからないという人も多いと思います。
お金は生きていくうえで重要になる生活の道具であり、お金を目的とするのではなくお金を使ってどんな目的を実現するのか?を考慮することが大事です。
自分のライフプランに合わせた「計画性」と「自分の幸せや価値観を大切にすること」が必要になってきます。
お金の教養を身につけることは重要です。
自分だけでなく、自分の家族のためにもお金の教養を人生の早い段階で身につけていく姿勢を持ちたいものです。
お金の教養や投資についてそうそう教えてくれるような人なんてまずいません。
未来のための投資についてレクチャーしてくれるような人は、自らの意思で見つけようとしない限り見つけることは難しいと思います。
自らの意思で見つけよう!と気づいたときがスタートをする良い機会です。
お金の教養を身につけるための行動を今日から起こし、徐々に自分の次元を上げていくように自己啓発すると良いと思います。