税金をクレジットカードで支払う・・・なんてことは、以前はできませんでしたが、徐々にできるようになってきました。
ところがその場合の留意点として、一般的なショッピングだとかからない「手数料」がかかってくることに気をつけることが大切です。
税金をクレジットカード(クレカ)で支払うときは、この手数料を考慮したうえで支払わないといけませんね。
たいていは、納付額1万円ごとに82円( 税込 )の手数料がかかります。
クレカのポイントが1%付くなら、1万円で100円分となり、差し引いても1万円につき18円お得・・・と言えます。
でもクレカのポイント還元率が0.5%だと、1万円につき実質32円の損になってしまうので、だったら現金で支払ったほうが得です。
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また、税金をクレカ払いにすると、納税証明書がすぐに発行されないというデメリットもあります。
約3週間程度かかると言われています。
融資の関係で、金融機関に納税証明書の提出が求められているとしたらクレカ支払いにしないほうが安全です。
各種税金をクレカ支払いにするデメリットはだいたいこの2つくらいです。
このデメリットがなければクレカ払いにするほうがお得だと思います。
私の場合は、税金をnanacoで納めることにしていますので、通常使用するクレカとは別にセブンプラスのクレカにポイントを貯めて使っています。
■参考:過去ブログ『クレカで支払う裏ワザ』
http://ameblo.jp/superameba/entry-12154860283.html
何も考えないでストレートに現金払いで済ませるのも良いのですが、ちょっとした工夫で実質の支出額を減らすことができます。
知恵と工夫で支出を減らしてお金を大切にすることは大事なことだと思います。