経済的に潤っている人は性格も穏やかになり、経済的に窮している人は性格や目つき・顔つきまでもが厳しくなっていく傾向にある・・・と言われます。
確かにそのとおりのような気がします。
貧すれば鈍する・・・という言葉があるように、経済的に窮していくとどんどん心が病んでいくケースが多いのだと思います。
お金は人格/性格の支えでもあると思います。
経済的に潤う・・・というのは、別に多額の収入があることをいうわけではありません。
どんなに収入があってもそれ以上に支出があれば経済的に窮していきます。
要は収入と支出のバランスが大事だということです。
収入の額がたとえ少なくても、支出の額がそれ以下にキチンと収まってっているなら、経済的に窮することはありません。
収入はその多寡よりも支出とのバランスがとても大事です。
金銭的にバランス感覚のある人は人格的もバランスの良い人のように思います。
お金はやはり性格・人格を支えている大事なものだと言えそうですね。