「貯金」だけでは将来は心もとない

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昨年、ハリウッドスターのジョニーデップが破産寸前というニュースが報道されていました。

確かそのときの彼の年収は50億円以上だったと思います(年収が!・・・です)。

50億円もあって、なぜ、破産寸前の報道がされるのか?というと、結局は「それ以上にお金を使っているから」・・・というだけのことです。

お金というのは、いくらあっても使えばなくなり、どこかで足りなくなるものです。

どんなに大富豪であっても、持っている以上にお金を使えば(それが不足の事態による出費であっても)いずれ底をつくのは自明の理です。

お金持ちのドラ息子が親の財産を食いつぶす・・・といった話も、結局は持っている以上にお金を使ってしまうからお金がなくなってしまう・・・という極めて自然な論理が成り立っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「経済的な安心感」を与えてくれるのは、決して「貯金だけ」ではなく、「貯金+死ぬまで安定的かつ継続的に入ってくる収入があること」・・・であり、また「決してそれ以上のお金を使わないこと」が大切です。

この習慣を身につけていれば、経済的な安心感を得ることができます。

いくら貯金をしても、それが死ぬまでもつという保証はありませんし、そもそも自分が何歳まで生きられるかもわかりません。

何歳まで生きられるかがわかれば「貯金額÷残り寿命=毎年使える生活費」と計算できますが、肝心の分母がわからないので計算もできない、ということです。

つまり、分母が未知数なので割り算ができないのですから、老後/定年退職後の生活を工面する経済的な依拠先を貯金だけに求めることができない・・・と言えます。

まあ、100歳まで生きるとして十分すぎる貯金があれば話は別ですが、その額およそ2億円以上の貯金・・・ということになり、さすがに、それだけの貯金をつくれるサラリーマンはほとんどいないと思います。

貯金額だけでは死ぬまでの生活保障をすることはできませんが、死ぬまで安定的・継続的に入ってくる収入があれば、安心して生きていけます。

自分の老後生活、定年退職後の安心生活をつくることを頭に入れて、そのために何をどうするべきなのか?と考えることは大切だと思います。

貯金はある程度はあったほうがベターですが、貯金だけでは将来の経済的不安は払拭できません。

貯金に加えて「自分が死ぬまで安定的かつ継続的に入ってくるお金の源泉があること/持つこと」は大事なことで、その準備は遅くとも40代後半までに始めておくのが良いと思います。

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