節約のためにお金を払うって本当に節約?

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消費税が10月から10%になるにあたって、また夏のボーナス商戦もあって、各産業界ではあの手この手で駆け込み需要を狙ってくると思います。

増税前に買うのがおトク!な場合もあれば、増税後に買うほうがおトク!の場合もあるので、そこは自分でしっかり見極めてムダな出費をしないように気をつけたいところですね。

・・・・・・・・・

たいていの人は、お買い得だと思えるなら、お金を余計に払ってもいい、と思っています。

たとえば、「1個100円」のリンゴがあるとき、「2個で150円」となっていれば、本当は1個で十分なのに、150円払って2個買ったりします。

つまり、100円で本来済むハズだったところを、「2個買うほうがお買い得だ!」と思ったので、150円支払ってしまう・・・というわけです。

リンゴ1個分を買うための費用のうち50円分を「節約できた・・・と自分に都合のいい解釈をして、自分の購買を正当化しますが、客観的によくよく考えてみれば「節約に名を借りた浪費」とも言えなくもありません。

この点は結構大事です。

「節約に名を借りた浪費」というワナには、私も昔よく引っかかりました。

人は、「節約をするためにより多くのお金を支払ってしまう」という性向があり、こうした矛盾点に気づくどころか、「我ながら良い買い物をしたなあ・・・」と自己満足してしまうという何とも不思議な生き物なのかもしれないですね。

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