「お金」という水を貯めるダムを作ろう

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水道の蛇口を捻ると水が流れてきます。

何も考えなければ当たり前のことに思えますが、よくよく考えてみれば、平野に暮らす私たちがそうやって水を得られるのは本当にスゴイ!ことだと思います。

この仕組みの最重要ポイントは、山岳部地帯に「ダムが設けられていて、常時そこに水があること」です。

雨が降ったときに、川・海へ流れ出てしまう水をせき止めてダムに蓄えておくことで、たとえ雨が振らないときでも安心して水を供給することができます。

だから、日照り続きでダムの水量が下がってくると、時と場合によっては水量制限が出され、蛇口を捻っても水が出なくなることもあります。

・・・・・・・・・・・・・・・

お金に関しても、この「ダム」という発想は重要です。

いつも財布を開けばお金が入っているのは、自分の家計の中に「お金のダム」があるおかげです。

ダムがないと、お金は尽きてしまいます。

家計のダムにお金を蓄えておくには、お金が入ってくるタイミングでそれをムダに吐き出さず、貯めておくことが必要です。

具体的に言うと、サラリーマンの場合は毎月の給料日+年に数回のボーナス日に、もらったお金(手取り額)の1割~3割程度を貯金しておくことです。

毎月使って良いお金は、「手取り額-貯金」で残った分だけです。

「天引き貯金」のやり方ですが、これがお金という水をダムに溜め込む仕組みとなります。

お金持ちのダムはお金という水であふれていて、貧乏な人のダムほどお金という水は少なく、最悪の場合は干上がっています。

ダムにたくさん水を蓄えるには「入ってくる川の水量を多くする(=給料を上げる)」か、「入ってくる川の本数を増やす(=収入源を複数持つ)」ことが秘訣です。

一番効果的なのは「水量を増やしつつ、川の本数も増やす」ことです。

言い換えれば「給料アップを図ると同時に、複数の収入源を持つ」ということになります。

ダムの水量を、ゆっくりでも良いので確実に増やしていくことがとても大事なことだと思います。

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