「お金」という水を貯めるダムを作ろう

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

水道の蛇口を捻ると水が流れてきます。

何も考えなければ当たり前のことに思えますが、よくよく考えてみれば、平野に暮らす私たちがそうやって水を得られるのは本当にスゴイ!ことだと思います。

この仕組みの最重要ポイントは、山岳部地帯に「ダムが設けられていて、常時そこに水があること」です。

雨が降ったときに、川・海へ流れ出てしまう水をせき止めてダムに蓄えておくことで、たとえ雨が振らないときでも安心して水を供給することができます。

だから、日照り続きでダムの水量が下がってくると、時と場合によっては水量制限が出され、蛇口を捻っても水が出なくなることもあります。

・・・・・・・・・・・・・・・

お金に関しても、この「ダム」という発想は重要です。

いつも財布を開けばお金が入っているのは、自分の家計の中に「お金のダム」があるおかげです。

ダムがないと、お金は尽きてしまいます。

家計のダムにお金を蓄えておくには、お金が入ってくるタイミングでそれをムダに吐き出さず、貯めておくことが必要です。

具体的に言うと、サラリーマンの場合は毎月の給料日+年に数回のボーナス日に、もらったお金(手取り額)の1割~3割程度を貯金しておくことです。

毎月使って良いお金は、「手取り額-貯金」で残った分だけです。

「天引き貯金」のやり方ですが、これがお金という水をダムに溜め込む仕組みとなります。

お金持ちのダムはお金という水であふれていて、貧乏な人のダムほどお金という水は少なく、最悪の場合は干上がっています。

ダムにたくさん水を蓄えるには「入ってくる川の水量を多くする(=給料を上げる)」か、「入ってくる川の本数を増やす(=収入源を複数持つ)」ことが秘訣です。

一番効果的なのは「水量を増やしつつ、川の本数も増やす」ことです。

言い換えれば「給料アップを図ると同時に、複数の収入源を持つ」ということになります。

ダムの水量を、ゆっくりでも良いので確実に増やしていくことがとても大事なことだと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-6-18

    砂糖を入れたハズなのにコーヒーが甘くない・・・とき

    私はコーヒーが好きで、毎朝コーヒーを飲まないと、その日の調子が悪くなってしまう・・・と自分で勝手に妄…
  2. 2017-10-15

    あなたの収入は何のため?

    私は「不労所得」という言葉を普段使わないのですが、世間一般では「働かないで得られるお金のことを不労所…
  3. 2017-1-27

    毎月1万円を積み立てていくと・・・

    「毎月少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば年末にはビックリするでしょう・・・・・・あまりの少な…
  4. 2019-1-25

    サラリーマンが同じ業界で独立起業するコツ

    よく言われることですが、サラリーマンが会社を辞めて独立起業するとき、それまで自分がまったく経験をして…
  5. 2017-7-7

    強く想えば願いはきっと叶う!

    七夕では短冊に自分の願いを書いて、笹の葉につるしますが、最後にそうしたことをやったのはいつだっけ?・…
  6. 2019-6-12

    「長期・積立・分散」が資産形成の王道

    今35歳の年齢の人は、倍返しの35年後は70歳です。 ちょうど今、「年金支給年齢が70歳か…
  7. 2025-2-10

    結局は自力で「原資」を稼ぎ、長期視点で「投資」するしかない・・・

    数年前、トマ・ピケティが提唱した『21世紀の資本』が流行りました。 これは次のような不等式で表…
  8. 2018-8-13

    投資とは「買ったモノをそのままなのにお金を返してもらう」ようなこと

    投機は、買ったモノを転売することでその売買差益を狙う行為です。 多くのビジネスの仕組みはこれと…
  9. 2017-8-21

    昨日まではうまくいっても、今日はうまくいかないこともあります

    「昨日までの成功方法が今日からの失敗方法に変わることもある」・・・と思います。 なぜなら、時代…
  10. 2016-11-14

    女性の化粧に学ぶマネジメント術

    サラリーマンは理由で動きます。 ビジネスマンは目的で動きます。 ・・・・・・・・・・・・…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る