下流老人に陥る人の大きな特徴

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少し前に「下流老人」という言葉が流行りました。

私はあまりこの言葉を好きではないのですが、言わんとすることは何となくわかります。

歳をとって老人になるとき、本来は「それなりに貯蓄もあって、人との交流もあって、趣味もあって、家族にも恵まれていて、悠々自適で幸せな毎日を送れるハズ・・・」というのが、従来の「老人」という言葉に対するイメージだったから・・・だと思います。

ところが、それがそうではなくなった!・・・というところに、本来の道筋から外れて落ちぶれてしまったいわゆる「下流」のレベルが存在するようになり、しかもそうした老人が顕著に増えてきているということに警鐘を鳴らす言葉なのだと思います。

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「下流老人」に陥る人の特徴としては、「住宅ローンを抱えていて、しかも払えない」というのがあるように思います。

定年退職するまでは普通にローンを支払ってきたけど、定年退職したら仕事がなくなった → 収入がなくなった → ローンが支払えなくなった!という論理的に当然の破綻劇です。

では、家を売って残ったローンを返済すればいいか?・・・といえばそこには2つの問題があります。

一つは「家を売っても残債を支払い切れない」という債務超過状態のパターン、もう一つは「家を売った後の賃貸住まいになったとき、残念なことにその家賃を支払う余力がない」という収支バランスが崩れているパターンです。

老後に、決してそうはなりたくないものです。また、これを「定年退職後」だけに当てはめず、たとえ何歳であっても常時そうはならないことを心がけることが大切だと思います。

そんな状態(=下流老人)に陥ってしまうリスクは何としてでも回避しておきたいところです。

そのためには「住宅ローンの返済は少なくとも定年年齢までに返済し終えるように組むこと」と、「たとえ賃貸住まいになっても、家賃を支払えるだけの余力を常にキープしておくこと」が大事だと思います。

そして一番良いのは「定年退職後も現役時代と同じくらいの安定した収入が得られるように現役時代から新たな収入源を確保しておくこと」だと思います。

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