不動産投資は、事前にシミュレーションを行なって、「投資妙味がある」と思える物件を「投資妙味がある」と思える価格で購入し、「投資妙味がある」と思える家賃額で貸し出しをすれば、誰にでもうまく運用することができる手法です。
ここで大事なのは、結局「物件の見定め/購入価格/家賃の設定額」ということになります。
これらさえ面倒くさがらずに、基本に則ってキチンと行ないさえすれば、きっと誰にでもできると思います。
それくらいは面倒くさくないし、ぜひやってみたい!という人はやってみると良いと思いますが、それは面倒くさいとか、やりたくないと思う人には向かない投資手法となります。
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不動産を購入するためには、当然のことながら、「元手資金」が必要です。
元手資金が足りない・・・という人も
〇 深夜と早朝でアルバイトをする
〇 生活費を激減させる
〇 家賃が安いアパートに引っ越す
〇 配偶者にも働いてもらう
〇 ネットなどで不要品を売る
・・・などといったやり方で、少しずつお金を貯め込んでいけば、やがて元手資金をつくることができます。
それまではガマンですが、「耐える」ことを経験するのも良いことだと思います。
もちろん、そこまでして不動産なんか買いたくない・・・なら、それはそれで良いと思います。
ただし、将来の生活設計/マネープランを別の発想・手立てで考える必要があると思います。
「属人性のない月額何十万円の収入」を近未来のうちに確保できる算段があるなら、それで良いと思います。
でも、それが叶わないなら・・・そうなる発想が何も浮かんでこないなら・・・改めて不動産投資に戻って、再考をしてみることをおススメします。