不動産投資は大きく分けると
1.保有している期間中に稼ぐ
2.手放したときに儲ける
ことの2つで成り立っているとも言えます。
そう考えると、物件購入時に意識を向けなければいけないことは「安く買って、高く貸して、最後は高く売ろう」・・・ということです。
また、不動産投資は実際に経験してみないとわかりずらいことですが、各種さまざまな税金がかかります。
そのため、税金対策をある程度講じておくことも大切です。
中には、税金対策のためだけに個人所有から法人を設立して法人所有に変更していく人もいます。
所有自体は個人のままでも、税金対策のために法人を設立して節税を図る人もいます。
税金の納税額が違えば、それだけ手にするお金、自分が自由に使えるお金の額も違ってきます。
基本的には「家賃収入を得る」という保有期間中の稼ぎが大事なのですが、将来的な売却も視野に入れたうえで「安く買う」ということと、保有している間に各種メンテナンスをしっかりと行い、「高く売る」備えをしておくことも大切です。
それが不動産投資を行なう際にあらかじめ留意しておくべきことの一つだと思います。