不動産投資は基本的に「息の長い投資」だと思っておいたほうが良いと思います。
特に、融資を受けて多額の借金を背負って不動産投資をするときはなおさらです。
仮に40歳で物件を購入し、そのときの融資期間が30年だとすれば、完済するのは70歳です。
70歳で完済し終えた後に、そのうまみは急激にアップします。
なぜなら、返済額が0円となり、それまでの返済額が丸々自分の手取り額となるからです。
たいていの場合は公的年金額よりも多くなると思います(もちろん、融資額/返済額にもよりますが)。
不動産投資は年齢が早いうちからスタートして、また、若いときは融資を受けてやるのが良いと思いますが、手持ち資金額さえ潤沢であれば別に何歳になってら始めても構わないと思います。
年齢に左右されず、自分のライフプランに沿って、投資を始めた時から未来に渡ってずっと自分の生活を安定化させる基盤となりえるのが「不動産投資」だと思います。
また、そうすることで長期的なビジョンを持って人生を過ごすことが容易となります。
人は誰でも初めてのときがあります。
不動産投資は勇気ある人しか踏み出せない領域かもしれませんが、一歩踏み出すとその魅力を存分に味わうことができる面白い世界だと思います。