大切な「虎の子(=お金)」を減らさないためにも・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

金融商品を取り扱う業者・自称専門家の中には「自分が勧める案件に自分は投資しない、という怪しい人」がけっこういたりします。

 

「案件を他人には勧めるけど、自分は買わない」という営業姿勢はかなり怪しい商品だ・・・としか言いようがありません。

 

この点を確認せず、表面的な謳い文句、美辞麗句ばかりの一見良さげに思えるセールストークにひっかかると、後に痛い目(=損をする)に合う恐れが高くなります。

 

ただし、それ(自分でも投資する事)が法律で禁止されている場合は別です。

たとえば、証券会社の営業マンは、ルールで「証券会社に勤務する以上は株の売買をしてはいけない」などの規制がありますから、証券マンが自分で買えない株を勧めてくるのは仕方ないことです。

 

ここで言う「金融商品を取り扱う業者・自称専門家」というのは、そういう規制に縛られていない人たちのことを指します。

 

「自分で運用していない人/運用しているけど結果を出せていない人」の言うがままに大事な資金を託すのは、相当キケンなことだと思います。

 

一歩間違えればタダの「詐欺」です。

 

投資のつもりで資産運用を始めた時点で、もう既に損失を出すことが決定的になるとしたら最悪です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

伝統芸能や音楽やスポーツなどで例えると、その矛盾・無謀さがよくわかります。

 

能の未経験者から指導をされても、自分が能の分野で力をつけることはできないと思います。

バイオリンを弾いたことのない人にバイオリンの弾き方を習う・・・なんてことはナンセンスです。

 

競泳の選手だったことがない人に競泳の指導をされても、自分の記録が伸びることはありません。

 

それなのに、人は「投資・投機・資産運用」の類の話になると、コロッとその矛盾点を突くことができなくなり、肩書だけを信じて言わば素人・アマチュアの人の言うがままになってしまう傾向があります。

 

もちろん個人差があって、そうならない人/しっかりした人もいらっしゃいます。

 

そういう人はお金の教養・金融リテラシーを身につけている人だと思います。

 

そうしたワナにはまってしまうと、結局儲かるのは「自分にその投資案件を勧めてきた自称○○専門家だけ」・・・です。

ここを十分認識して、ヘンな人・話には騙されないように気をつけることが、大切な「虎の子」を減らさない・なくさないために必要なことだと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-12-13

    2回立ち読みするほどの雑誌や本は・・・

    書店やコンビニでは雑誌や書籍を立ち読みすることがけっこう可能です。 たまたま時間が空いたときな…
  2. 2018-10-12

    「稼ぐ」→「増やす(投資)」→「増やす(再投資)」

    多くの人が「当たり前」だと思っていることとズレた道を選択するには勇気が要ります。 常識とされて…
  3. 2020-2-6

    話題がいつも「お金で買えるもの」の人/「お金で買えないもの」の人

    よく言われるように、人生では「お金で買えるもの」と「お金では買えないもの」があります。 &nb…
  4. 2018-11-3

    サントリー2代目社長佐治敬三の戦略に学ぶ

    サントリーの創業社長「鳥井信次郎」の実の息子である敬三氏は母方の姓を継いで「佐治敬三」と名乗っていま…
  5. 2018-3-3

    【必読】経済的自由を手に入れるための発想とは?

    世間のほとんどの人はお金を稼いだらそれを消費にまわします。それがある意味常識になっていると思います。…
  6. 2020-3-21

    連れ安(もらい事故)で株価を下げている会社(銘柄)を見つける

    このブログは具体的な株式銘柄を紹介するものではないし、本来、私は「株式投機」をおススメしていませんの…
  7. 2019-9-7

    本を買いすぎて貧乏になった人はいない!

    自己破産をしたり、貧困生活を送る羽目になってしまう主な原因は「過剰な消費活動」にあります。 も…
  8. 2018-11-2

    「期待値」で判断する投機手法

    人は、投機したお金が0円になる可能性がある・・・と最初からわかっていれば、その投機を控えるか少額に抑…
  9. 2016-11-14

    女性の化粧に学ぶマネジメント術

    サラリーマンは理由で動きます。 ビジネスマンは目的で動きます。 ・・・・・・・・・・・・…
  10. 2020-12-20

    使えばなくなる現金、お金を生み出す資産

    一般的に、公務員の給料日は毎月20日、民間サラリーマンの場合は25日や30日、中でも中小企業の場合は…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る