コンプレックスの埋め合わせをしようとしたり、ストレスの発散をしようとして、普段だったらやらないような「お金の無駄遣い」をついしてしまうのが人間です。
パーッ!と大金を使って、その「大金を使える自分に酔う/自分が偉くなったような気になりストレスが解消できる」・・・となるわけです。
コンプレックスを埋めようとするのは、一種の「恥の回避」であり、「見栄を張る」こととも言えます。
恥と恐怖と怒りは人が知らないうちに溜めてしまう3大悪で、この3つによってお金を浪費してしまう習性が人間には存在していると思います。
だからこそ、この3つには気をつけておく必要があり、浪費グセが身に付かないようにしなければいけないと思います。
お金の無駄遣いをして喜ぶのは、その商品・サービスのお店だけです。
自分は喜ぶというよりも、一時的にスカッ!とするだけで、後で虚しさが襲い掛かってくるだけです。
それは、自分にも罪悪感があるからです。
若いときの無駄f使いはある意味では「将来の肥やし」なのですが、中高年以上になってからの無駄遣いは本当にムダ!です。
そんなお金をの使い方をしていたら、あっという間に貧乏になって貧困層の仲間入りになります。
無駄遣いをしないように自分を自制し、将来の余力を蓄えていく意識を持つことは大切なことだと思います。