投機は緊急情報に左右され、投資は緊急情報に左右されない

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

証券会社に勤務していた頃、私は毎朝新聞7紙に目を通し、夜も海外の為替や株式市場の動向に気を配り、仕事が休みの日でも最低限世界の金融マーケットの情報を得ていました。

自分の感性を常に最前線に置き続けていたわけです。

もし、金融マーケットを揺るがすような大きな出来事が夜に生じた場合、翌朝、東京マ―ケットが開いたらすぐに対応できるようにいつも臨戦態勢でいられるように心がけていました。

当時の証券会社というのは、それをできない人は淘汰され、業績をあげることができず、必然的に収入も少なくなっていくことが宿命づけられている職場だったように思います。

仮に、自分が寝ている間に「アメリカの大統領が暗殺された」・・・なんていう噂が流れただけでも市場は大きく反応しますから、翌朝目を覚ましたときには既に大きなうねりが起きています。

噂が本当かどうかわからなくても、株の売買や為替の売買に携わっている者にとっては、まずは何らかの行動を取ることが重要になります。

デマだったらすぐに落ち着くだろう・・・と、安易に考えて何もしないでいるのはうまくない行動パターンです。

たとえば、1981年3月30日、当時のロナルド・レーガン/アメリカ大統領が銃撃を受けた時、為替レートはドル円で211円台から一気に203円台に急落しました。

レーガン大統領の銃撃事件では、手術の成功ニュースが流れたことで、結果的に為替レートは元の水準まで戻りましたが、それまでは乱高下を繰り返してボラティリティーが大きく広がっていました。

噂やデマであっても、マーケットを大きく揺さぶります。

投機においては緊急情報にマーケットが左右され、人間も右往左往してしまいがちです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

でも、「投資」においてはそうした「緊急情報に一喜一憂する」必要がありません。

たとえば、何か事件が起きたり、誰かに不測の事態が生じた際には、「価格変動」は起きるかもしれませんが、即座に派生利益に変動が起きることはありません。

地震が起きたとき、不動産の価格には大きな変動を招くかもしれませんが、「家賃が乱高下する」ようなことはありません。

まして、噂やデマならなおさらです。

だから、投資では24時間情報監視をする必要もなければ、情報に振り回されることもありません。

投資では、投機ほどハラハラして常時情報収集に躍起になる必要がないので、いつも気がラクで平常心でいられます。

投機は緊急情報に左右され、投資は緊急情報に左右されない・・・というのも、投資を行なう一つのメリットだと思います。

 

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-1-8

    お金持ちより「お金力・持ち」を目指そう!

    お金はないよりあったほうがいい・・・とよく言われます。 確かにそのとおりだと思います。 …
  2. 2016-12-17

    【財資産の重要性】会社を辞めたら収入はどうなりますか?

    サラリーマンは、今はちゃんと勤務先があって、会社へ行けば仕事があって、毎月決まった日に給料が入ってき…
  3. 2017-11-23

    1日8時間労働に囚われていませんか?

    今日(11月23日)は、勤労感謝の日ですね。 いつも健康で働ける身体があること、働く職場がある…
  4. 2022-8-2

    資産“形成”に必要なもの

    資産を形成するために必要なものは、何と言ってもまずは「資金」であり、次に「時間」です。 &nb…
  5. 2019-1-9

    投資と投機の違い(インカム・ゲインとキャピタル・ゲイン)

    「投資」という一つの言葉で括(くく)られやすいですが、投資には大きく分けて「本当の投資」と「投機」の…
  6. 2022-12-20

    [重要]「全方向性に頑張る」から「一部の方向性に頑張る」へ変更・・・

    一昔前までは、頑張って人の倍仕事すれば出世もできるし、また見返りとして収入が確実に増え生活が豊かにな…
  7. 2019-9-29

    「結果から逆算してプロセスを決定する」という思考法

    何らかの「結果」を求めるなら、基本的に頭に入れておかなければいけないことがあります。 「結…
  8. 2018-7-4

    自己管理能力を磨こう!

    エルバート・ハバードという人が自己管理能力についてこう言っています。 あなたが「やるべきこと」…
  9. 2020-3-21

    連れ安(もらい事故)で株価を下げている会社(銘柄)を見つける

    このブログは具体的な株式銘柄を紹介するものではないし、本来、私は「株式投機」をおススメしていませんの…
  10. 2016-9-28

    「やれたらやります/行けたら行きます」は禁句

    日本人ははっきり断ると角(かど)が立つような気がして、ついつい曖昧な返事をしてしまう・・・とよく言わ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る