「働けなくなって(=お金が入らなくなって)、今の生活が維持できなくなる」・・・という図式は何とも避けたいことですが、実際にはそうなる人も世間には少なからずいると思います。
年金受給者(65歳~)であれば、「働かなくても2ヶ月に1度少なくともいくらかお金が入ってくる」という図式が成り立ちますが、まだ年金受給者でなければそうもいきません。
そんなとき、自分で「就労収入とは別の収入の源泉」をつくっておき、「イザ!というときに自分が働けなくなっても毎月お金が入ってくるようにしておくことができたら、精神的にかなりラクになります。
家族も安心できます。
自分の家計にそうした「権利収入」が複数あれば、自分の身体が健康でなくなって通常勤務ができなくなったとしてもまったく関係なく毎月お金を得ることができます。
当然、生活を維持できます。
これが権利収入のパワーであり利点です。
CMなどでは度々「働けなくなった時のリスク」を訴えて「保険の加入」を勧めるものが流れていますが、保険料と保険金のバランスを考えるとなかなか満足できるものはないように思えます。
自分の身に何があってもお金の心配が無い・・・というのが理想です。
「究極の安全保障」とか「絶対」ということまでは言えないにしても、権利収入という源泉を持っておくことはかなりの精神安定剤になると思います。