若いうちは自分が住むところの「家賃」を支払って住んでいる人は多いと思います。
よく「家賃は給料(収入)の○割まで・・・」という目安の言い方をいますが、実際、家賃は収入の何割が理想なのか?
収入の金額ゾーンに分けて考えるのが良いと思います。
たとえば、実質手取りでの収入が
15万円以下の人・・・家賃は0円
15~30万円の人・・・収入の3割まで
30~40万円の人・・・収入の4割まで
40~50万円の人・・・収入の5割まで
……といった感じです。
一概に「何割」という基準を設けるのではなく、その「手取り収入に応じて何割」と目安を設けるのが良いと思います。
大事なのは、これを自分なりに考えて、自分のライフプランに組み込んで、自分で家計をやりくりしながら適正な家賃相場(←自分の家計にとって)を探っていこうとする意識を持つことだと思います。
上記の数字はあくまで一つの例なので、自分自身で自分の収入額に応じた「適正家賃の目安表」を作成するなどして、それを壁かノートに貼っておくと良いかもしれないですね。