20.315%の税金を知っておく

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なぜかお金が貯まらない・・・そんな人というのは、実は勉強不足というか知識不足というか要はお金に関して知らないことが多すぎるのかもしれません。

本来、その年齢であれば知っていて身につけていても不思議ではないようなことを知らない、身につけていない・・・といった状態なのかもしれないわけです。

「たまたまお金に関する知識があまりなかったけどお金がそこそこ貯まっていた」というラッキーな人は、勉強して知識をインプットして、それを知恵に変えて行動すればさらにお金を貯めることができると思います。

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たとえば、100万円を銀行預金したときの1年後の利息はどれくらいか?・・・というと、100万円 × 0.02% × = 200円 ほどです(銀行・預入種目によって差はあります)。

たった200円と見るか、それとも200円もと見るかは人によって異なるところですが、まあほとんどの人は前者でしょうね。

実際には、上記の金額から税金が引かれたうえでの手取り金額となりますから、もっと少なくなります。

利子課税は20%ですが、今はそれに加えて追加の税金(0.315%の復興税)が課税されますから、計20.315%分が差し引かれます。

200円 × 20.315% ≒ 41円 です。

つまり、200-41=159円が本当の手取り利息金額です。

ATMの時間外手数料やコンビニの機械で引き出し手数料を払ってしまうと、100万円の預金利息の数倍ものお金が一瞬で消えてしまうことを知っておくことは大切です。

知らないで・・・気をつけずに毎月バンバン支出しているとしたら、非常にもったいないお金の使い方(=浪費)だと思います。

貯まるお金も貯まらなくなります。

ほんの少し前は消費税が5%→8%に3%上がるだけでワイワイ騒がれたり、問題視されましたが、普段から3%の7倍近い20.315%の税金が利息から引かれたり、給与所得に課税されていることを意識しておくことは大切ですね。

意外なことにこうした課税がされていること、金額にして20.315%の税金を源泉徴収されていることを知らないサラリーマンは結構いらっしゃるようです。

サラリーマンは、毎月の給与から所得税や住民税や社会保険料などが自動的に差し引かれて徴収されています。

その税率などを自分で計算して、いったいどれくらいの金額が取られているのかを知っておけば、お金に関する思考回路にビビッ!と良い意味での衝撃が走るかもしれないですね。

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