「情報」はその中身も大事ですが、そもそもどこからの情報なのか?といった「情報源」も大事です。
同じように、人々が日々暮らしていくための「収入(お金)」も、収入の中身(金額)も大事なのですが、その「収入源」も大事です。
サラリーマンは会社からの給料という収入源で生きています。
普通に考えればその収入源が枯れて絶えることはないのですが、
1.自分の身体にエラーが起きて働けなくなる
2.自分は健康だけど家族が病気・ケガをして自分が働きたくても働けなくなる
3.会社にエラーが起きて職を失う
といった不測の事態が起きると、サラリーマンはとたんに貴重な収入源を失ってしまいます。
収入源を失っても、日本には雇用保険という制度があるので3か月くらいは保険金を得ることができますが(←これもまた一つの収入源です)、あくまでも短期間のその場しのぎに過ぎません。
そのため、仮に上記のような不測の事態が起きたとしても決して揺るぐことなないような自分だけの収入源を持っておくことが重要です。
それが別名「権利収入」と呼ばれるもので、それに適した最たるものが「不動産投資による家賃収入」です。
自分に必要な経営資源がそばにあるか?と自問する姿勢は大切です。
不動産投資/家賃収入というのは自分だけの経営資源であり、立派な収入源となり得ます。
たった一つでも確実で信頼できる情報源は重要であるのと同じように、たった一つでも自分だけの権利収入源を持つことは重要です(一つではなく複数の権利収入源を持ちたいものですが・・・)。
リスク管理/回避の観点で言えば、「一つよりも複数」です。
収入よりも収入源に意識を向けることは現役時代のサラリーマンにはとても重要な意識づけであり、決して避けて通ってはいけないことだと思います。