これまで普通だった「従来型の働き方」に頼っていては、もはやリスクのほうが大きく、今後の生活を脅かしかねない・・・ということに多くの人が気づき始めています。
それは昨年から世界を席巻したコロナ禍の影響で多くの人がさまざまな面でダメージを負ったことに起因します。
会社に雇用の身でぶら下がっていて、また単に給料だけで生活の基盤を構築していると、その収入の源泉(=給料)はいつ枯渇してもおかしくない・・・と人々その危うさに気づきました。
下手をすると自分の命を守ることさえできなくなりつつあります。
サラリーマンには満員電車の通勤リスク・・・会社での感染リスク・・・仕事の減少や収入の減少など、問題が次々と発生しました。
国は「テレワーク」を推奨していますが、実際にその働き方ができているのはごく一部の人だけだと言われます。
大多数の企業は、勤務の在宅化を思ったように進められていません。
この問題は簡単には解決しないと思われます。
国や会社に経済的に頼りっぱなしの状態を維持することはキケンです。
こんな今の時代だからこそ、できるだけ早い段階で「就労収入以外の新たな収入の源泉を持つこと」が大事です。
言い換えれば「権利収入」なのですが、サラリーマンにとっては「不動産からの家賃収入」こそが一番近い概念であり、すなわち不動産投資を実践することが一番それを作りやすい方法だと思います。