お金を増やしたい・・・とは思うけども

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

今から5年ほど前の日本の家計は、30代・2人以上世帯の平均貯蓄額で約470万円くらいだったそうです(金融広報中央委員会調べ)。

 

日本でゼロ金利政策がとられたのが2001年ごろなので、今から5年前と言えば当然そのさなかにあったわけで、貯金を470万円持っていてもほとんど利息が付くことはなく、5年間寝かしておいてもほぼ470万円のままです。

 

昨今日本はデフレから脱却してインフレに向かいたいところでしたが、最近になってようやくその傾向が現れてきたくらいで基本的に世の中はデフレ時代がずっと続いてきました。

 

だから貯金の470万円にはそれなりの意味があった(デフレ下に置いては現金のほうがお得感がある)わけですが、インフレ傾向が出始めてきた以上今後はこの470万円をそのままにしておくのはもったいないことになるかもしれません。

 

いつの時代でも物価は上がったり下がったりの繰り返しで、その周期が人には正確に捉えられないだけのことです。

 

もちろん現金で貯金しておくことも多少は必要ですし、現金をモノ(資産)に変えて運用していくのもある意味では大切なことです。

 

すべては自己責任ですから、決断をする前にいろいろ勉強して学んで自分の頭で考えて行動することが大事です。

 

サラリーマンは決して多くはない給料であっても、その中からわずかでも蓄えていくことで将来の大きな資産作りを目指すことができます。

 

実際、日々の生活を楽しみながら確実に将来の余裕資金を残している人は大勢います。

 

やりたいことを明確にして、そのための予算に目途を立て、時間をかけて確保する・・・。

 

一方で無駄遣いを徹底してなくすことで予算確保を早める・・・。

 

日本人の多くが投資や資産運用の必要性を感じていても実際の最初の一歩を踏み出すのに躊躇していると言われます。

 

また、実際に踏み出してみたら失敗してしまってそれ以降は投資や運用を諦めてしまう・・・というパターンの人もゼロではありません。

 

でも、投資のリスクは背負いながらも徐々に投資の幅を広げていく姿勢を持つことは大切だと思います。

 

諦めたり、何もしないで悶々として暮らすのは残念なことです。

 

一人ひとり状況も違えば、夢や希望も、そして価値観も大きく異なりますから、唯一無二の正解というのは存在しません。

 

でも、最近は「老後資金2,000万円問題」が論じられたり、多くの人がどうにかして「上手くお金を増やしたい」という意欲を高めていることは間違いないと思います。

 

その波に乗って、「お金を稼ぐ」から次の段階の「お金を貯める」を経て「お金を増やす」に移行していく意識を強く持つと良いと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-12-31

    【重要】上品な人と下品な人の差とは?(身口意の三業)

    よく「品がある/ない」という言い方をしますが、上品と下品とを分ける差は、なかなか言葉で言い表わそうと…
  2. 2023-2-20

    有り難い人生

    困難が無い人生は「無難な人生」 困難が有る人生は「有り難い人生」 有り難い=ありがたい・…
  3. 2017-9-27

    欲しいモノがあるのに、お金がないとしたら・・・

    何か(商品・サービス)を欲しいなら、お金を出して購入すれば誰でも手に入れることができます。 と…
  4. 2018-5-1

    【注意】三流社員で満足してはいけない

    新入社員は早く「一人前」になることを求められ、本人もそのつもりで働きます。 「一人前」とは「ひ…
  5. 2017-10-18

    【重要】「収益還元法」による不動産投資の考え方

    不動産投資を行なう人は、当然のことながら自分が投じる資金を元にして「収入を得たい」と思っています。 …
  6. 2018-12-2

    未来の利益は経営者自身で「決める」ことが大切です

    社長(経営者)は、会社の利益数字をいつも頭の中で考える習慣が必要です。 未来の数字がいくらにな…
  7. 2017-10-26

    サラリーマンの定年後に必要な覚悟とは?

    多くのサラリーマンは、定年退職後は「就労」をすることなく、自宅でのんびり過ごします。 ある程度…
  8. 2017-3-26

    【経営者注目!】新規参入でビジネスを早く軌道に乗せる裏技とは?

    一般的に、既に市場が出来上がっている業界に新規で参入していくのは「レッドオーシャンに飛び込む」・・・…
  9. 2018-5-23

    「強制貯金をすること」の隠された意義とは?

    投資をするには、軍資金として500万円とか1000万円といった元金が無いよりもあったほうがベターです…
  10. 2017-3-7

    働くとなぜお金がもらえるのか?

    働く(もしくは仕事をする)と、たいていはお金をもらえます。 逆に言えば、お金をくれないのならほ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る