投資・資産形成は継続することが大切

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

資産形成/運用をしてみよう!と思い立つ人はけっこういると思います。

 

でも、その次の「実際にやってみる」という第一歩を踏み出す人はおそらく少数だと思います。

 

さらに「継続して何年も行ない続けている」という人になると、その数はかなり少なくなると思います。

 

資産形成や運用で大切なことは、投資手法などにあるのではなく、いかに投資活動を継続していくか・・・という点にあるような気がします。

 

継続は力なり・・・で、長期にわたって運用を継続している人ほど、その運用成果は順調だと思われます。

 

多くの人が途中で止めてしまう/継続できない、というのは裏を返せば、そこで躓いているから/失敗して続ける意欲が失せてしまったから・・・です。

 

誰だって失敗することが楽しいわけではないし、やはり投資・資産形成をするならそれなりの結果が欲しいところです。

 

つまり、始めた当初よりも資金額全体が増えていないと面白くありません。

 

逆に減っていたなら、「つまらない/面白くない」という気持ちが先に立って、どこかの段階で止めてしまうのも無理はありません。

 

継続するためにも、「投資資金を減らさない/少しでもいいから実入りを増やす」ように努めることが大切です。

 

・・・・・・・・・・

また、資産運用を始めた後は、「当初投じた元金を取り崩さない」ことが重要なポイントとなります。

 

投資対象物(=株式や不動産など)をある段階で売却して現金化することも確かに一手ですが、そのときに留意すべき点は現金化したお金をそのまま投資用にプールしておくことです。

 

決して、手元に引き出して消費活動に費やしてはいけません。

 

唯一やむを得ないのは、突発的な病気やケガ、家族の介護などで急な出費が必要となった場合だけです。

 

それ以外は、資産形成を継続するために日常の生活費・ぜいたく品の購入などとは一線を画しておくことが大原則です(投資で得られる派生益をもとに生活を組み立ていてるパターンならその範囲内での出金はOKです)。

 

せっかくはじめた資産運用(投資)も、途中でやめてしまったり、一時的に値上がりしたからといって売却してしまったら、十分な資産を作ることはできません。

 

資産運用を継続していくことは、実は想像以上に我慢が必要かもしれません。

 

だからこそ、「資産運用は仕組みとルール化で解決する」ことを念頭に置いておくと良いと思います。

 

その「仕組み/ルール」は自分で決めるものです。

 

どんな仕組み/ルールを作ってどう起動させ運用していくかはすべて自己責任のもと、自分で決断・実行していくものです。

 

大事なのは、

1.感情に左右されないように仕組みで動かす

2.投資元金を引き出して無駄遣いしない

ということを忘れないことにあると思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-1-13

    日米間の10年国債金利に2%の差があると・・・

    世界を股にかけてお金の運用をしている、いわゆる「機関投資家」と呼ばれる大手投資家は、その運用の一つに…
  2. 2017-8-14

    稼ぐ力を持っている人は強いです

    ビジネスは「まず顧客ありき」ですが、併せて「営業力が必要」です。 すなわち「稼ぐ力」です。 …
  3. 2017-8-18

    20代のうちに「お金の教養」を身に付けたほうが良いわけとは?

    20代と80代の大きな差は、気力・体力的にやり直しがきくかきかないか?の差です。 20代はまだ…
  4. 2022-10-11

    実践しない戦略は絶対に実現しない

    Things may come to those who wait,but only the thi…
  5. 2019-4-10

    インフレと銀行預金の利息の関係とは?

    インフレ率が上がると(インフレになると)、一般的には「金利が上昇する」と言われます。 たとえば…
  6. 2017-8-21

    昨日まではうまくいっても、今日はうまくいかないこともあります

    「昨日までの成功方法が今日からの失敗方法に変わることもある」・・・と思います。 なぜなら、時代…
  7. 2023-9-25

    「投じた資本は形を変えてでもしっかり回収する」意識を持つ

    投資も運用も「何か(←主にお金)を増やす/膨らますことを狙って行なう行為」ですが、両者には少しだけ違…
  8. 2017-2-11

    ピンチの時、イモ・タマゴ・コーヒー粉のどれになる?

    人が心を入れ替えて変化を起こす時というのは、たいてい何か辛い経験をしたときだと思います。 あま…
  9. 2016-12-23

    【知ってましたか?】ATMで1万円を「千円札10枚」で引き出す方法

    人から教えてもらったやり方ですが、最近のATMは相当賢いようで、お金をおろす時にちゃんと券種まで理解…
  10. 2019-4-6

    企業も人も「長期目線」を持ち「利益を蓄積する姿勢」が大切です

    中途採用社員の中には、入社早々野心丸出しで、会社を自分の手で変えようと意気込む人がいます。 中…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る