60歳オーバーで投資に初めて投資に踏み出すのではなく・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

老後2000万円問題をきっかけに、さらにはコロナ禍が追い打ちをかけるようにして、昨今では従来にも増して「長期的な資産形成の重要性」が叫ばれています。

 

多くの人はニュース等でそうした情報を見聞きしながらも、何となく怖い/誰かに背中を押してもらえないと踏み出せない・・・とばかりに、なかなか一歩を出せずにいます。

 

資産形成に関心はあるけど何から始めて良いか分からないし、「投資」というとちょっと損をするイメージが強いし、どうしても警戒心をぬぐい切れない・・・というパターンです。

 

その気持ちもわかりますが、やはりどんなこともまずは勇気をもって「始めてみる/実践する」ということが重要だと思います。

 

やりながら考える(走りながら修正する)という姿勢は投資でもビジネスでも仕事でも大切な思考法です。

 

・・・・・・・・

【シャンパンタワーの法則】というのがあります。

 

これは、まず自分のグラスを満たします。

そして自分のグラスが一杯になってあふれ出してきたら、家族に、仲間に、お客さんに注いでいく・・・というやり方です。

 

自分がカラカラになるまで頑張ってはいけません。

 

ゆっくりと自分のペースで注ぐ・・・ことがまず必要です。

 

サラリーマンのプロとして会社内で活躍(それなりの出世)してきたようになるには10年や20年くらいの年月が必要です。

 

それと同じように、投資でも10年や20年くらいのスパンで視ておくことが大事です。

 

経済的自由を本当の意味で手に入れるには、それくらいの年月を前提に考えておく必要があるということです。

 

サラリーマンを引退した後で準備を開始する・・・では遅すぎます。

 

60歳オーバーになった後で重い腰を上げても思うようにはいきません。

 

時間を味方にすることが大事で、それには早めのスタートと行動継続が必要です。

 

「後で考えればいいや・・・」とばかりに先延ばしを繰り返していると、いつしか時間だけがどんどん過ぎていき、結局は「60歳オーバー」を迎え、ますます行動が重く遅くなります。

 

わずかに残された年月で急に「経済的自由/不労所得」の境地に至ろうとしても、ちょっとリスクが高すぎます。

 

それだとたいていの人は失敗します。

 

あっさりと元手資金を溶かしてしまいます。

 

せっかくサラリーマン時代から貯め込んできた大事なお金なのに年月を待たずに空っぽになるかもしれません。

 

貯めるのに数十年・・・使いきるのにわずか数か月・・・というのでは悲惨です。

 

老後に再びブルーワーキングな労働への道を歩むことに余儀なくされるのは何としても避けたいところです。

 

そんな未来を何となく透けて見通し、現実を直視してうえでライフプランを練って備えることが大切だと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2020-12-20

    使えばなくなる現金、お金を生み出す資産

    一般的に、公務員の給料日は毎月20日、民間サラリーマンの場合は25日や30日、中でも中小企業の場合は…
  2. 2017-1-13

    日米間の10年国債金利に2%の差があると・・・

    世界を股にかけてお金の運用をしている、いわゆる「機関投資家」と呼ばれる大手投資家は、その運用の一つに…
  3. 2018-7-4

    自己管理能力を磨こう!

    エルバート・ハバードという人が自己管理能力についてこう言っています。 あなたが「やるべきこと」…
  4. 2018-6-4

    わかりやすい説明・報告をするときの留意点2つ

    「人にわかりやすく説明する能力」は、上司であれ、部下であれ、すべての企業人に求められます。 ま…
  5. 2016-9-28

    「やれたらやります/行けたら行きます」は禁句

    日本人ははっきり断ると角(かど)が立つような気がして、ついつい曖昧な返事をしてしまう・・・とよく言わ…
  6. 2017-11-14

    【リーダーシップ】下の世代に受け継いでもらうこと/もらわないこと

    ハンムラビ法典にある「目には目を歯には歯を・・・」というのは、要はやられたらやり返せ!ということで、…
  7. 2018-2-12

    反復なくして成果・結果なし!

    お酒を飲むと誰だって多少は酔います。 同じように、いい本やいいセミナーを受けると、「ああ良かっ…
  8. 2017-4-21

    貯金をするタイミングは「お金が入ってきたとき」

    たとえば、今50歳の人が65歳の定年退職後に客船で世界一周旅行に出かけたい・・・それには約1千万円の…
  9. 2018-1-2

    「18歳」←と→「81歳」

    2018年がどういう年になるかわかりませんが、21世紀になって早や18年・・・です。 何でも「…
  10. 2020-6-6

    10万円の給付金/100万円の融資金

    「借りた」お金であれば、当然「返す」必要がありますから、将来の返済のことを頭の片隅に置いたうえで借り…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る