金利が上がるのが当たり前という「 常識」に切り替えられる人はどれくらいいるか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

かつてバブル期(1989年前後)では銀行の預金金利は徐々に上がってきました。

 

バブル崩壊があってからは金利はほぼ下がる一方で、今では完全に「低金利が当たり前(常識)」となり、その期間もかなり久しくなりました。

 

その間、約33年です。

 

一口で33年と言っても、それはそれは長い期間です。

 

今現在33歳以下・・・いや48歳以下の人のほとんどは金利上昇による恩恵も苦しみも知らない世代だと思います(小中学生だとまだ何も知らなかったでしょうから・・・)。

 

だからだと思いますが、昨今の円安/インフレの状態になっても何も行動をしようとしない若い世代の人たちが多すぎる思います。

 

・・・・・・・・・

日本は「今のところは」日銀のやり方に救われていると思います。

 

仮に日本で「利上げ」に舵を切られた場合、生活の破綻が見えてくる人は少ないはずです。

 

ローンを組んで消費活動を行なっているような人たちです。

 

低金利に慣らされて、金利上昇リスクを考慮せずに生きてきた人たちです。

 

深く考えれば金利上昇はある一定層の人たちの生活を直撃することは誰にでもわかることですし、自分がそういう立場に置かれていると知ればかなりゾッとする話だと思います。

 

時代は常に変化し続けます。

 

今から何年後~数十年後には「高金利が当たり前」という時代になっているかもしれません。

 

もちろん、なっていないかもしれませんが、そういうケース/リスクも常に存在しているという認識だけは持っておいたほうがベターです。

 

金利が上がるのが当たり前という「 常識」に切り替えられる人はどれくらいいるか?・・・と言えば、今の48歳以下の人たちにはかなり厳しい質問かもしれません。

 

でも、温故知新の発想で歴史から学び、自分の知己を深めてさえいけば事前に対処の手を打ち、予め備えをしておくことも可能です。

 

天災や災害対策に備えるのと同じように、人災に対しても備えを少しはしておき、「自分の身は自分で守る」という姿勢を崩さないことが大事だと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-3-28

    【必見!】悪質商法に引っかからないために知っておくべきこと

    世の中にはまともなビジネスばかりが存在しているわけではありません。 残念な…
  2. 2018-11-12

    【成功法則】「ビジネスの成功者」はリスクを背負って昇ってきた

    たとえば一つの商品で原価を1万円、販売価格が2万円だとすると、差額の1万円が儲け(利益)となります。…
  3. 2018-2-5

    一億総副業(複業)の時代が来るのか?

    昔から農業を営む人が農業以外の仕事にも就いて収入を得る・・・という「兼業農家」が存在しています。 …
  4. 2017-2-17

    投資の一歩を踏み出しましょう!

    学校では「お金の授業」がありませんから、お金について学ぶのはみんな自分次第ですし、いわゆる独学中心に…
  5. 2022-12-25

    誰が悪いのか?→誰も悪くないと思おう!

    出来事は一つ、とらえ方はさまざま・・・です。 その出来事にどのように対応するかが大事ですが、捉…
  6. 2019-2-24

    リタイア後に何年生きるつもりで、今を生きているか?

    医療技術の進歩によって、先進国では80年と思われていた人の一生が、今や100年はほぼ射程圏内になって…
  7. 2022-8-6

    「お金を切り崩す老後生活」から抜け出そう!

    一説には老後資金に必要な金額は夫婦2人で2千万円とも5千万円とも言われていますが、どれも正解であり不…
  8. 2017-10-15

    あなたの収入は何のため?

    私は「不労所得」という言葉を普段使わないのですが、世間一般では「働かないで得られるお金のことを不労所…
  9. 2018-2-4

    ピンチ(問題勃発!)のときはこう考えよう・・・

    問題が起きた時には「今、自分は試されてる」・・・と思うようにすると、人は冷静になれます。 何か…
  10. 2019-2-6

    【重要】マネーゲームはお好きですか?

    雇われて働くのがイヤだ・・・という人の中には自分でお金を稼ぐにあたって、特に柱となるビジネスを起業す…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る