お客さまのリピートを呼び込むコツとは?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

ビジネスにおいて顧客に対する気遣いを持つことはとても重要です。

単なる「気配り」ではなくて「心配り」のレベルまでいくと、その後のリピートにつながりやすくなります。

たとえば、お店に来店されているお客さまを見て何か探し物をされているように思えたとき、一声かける勇気も必要です。

「何かお探しでしょうか?」
「はい、○○の売り場がわからなくて・・・」
「○○でしたら、2階の△コーナーにございます」

・・・と積極的に言葉をかけて問題・悩みを解決に導いてあげられる人は「気配り」ができている人です。

もちろん、これでもOKです。

ただ、これが「心配り」のレベルになるとこうなります。

「○○でしたら2階の△コーナーになります。(ちょっとわかりづらいかもしれませんので)ご案内いたします。どうぞこちらへお越しください・・・」と言って一緒にその売り場まで案内するわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たとえば、田舎から自分の家に友人が遊びにくるとき、最寄駅からの簡単な地図を送ったり、口頭や文字であらかじめ説明しておくと思います。

それはちゃんと「気配り」をしているからできることです。

ところが、それが自分や配偶者の親だと最寄り駅あるいは遠くてもターミナル駅まで迎えに行ってあげたりします。

これが「心配り」でしょうね。

また、友人が家から帰るとき今にも雨が降り出しそうだったら傘を貸してあげると思います。

これが「気配り」です。

でも、親や大切な人(恋人)などだったら、車で送ってあげるとか、駅まで一緒に傘に入って歩いていくとかすると思います。

これが「心配り」でしょうね。

心配りと書いて「心配(しんぱい)」です。

相手のことを心配するほど大切にして初めて「心配り」ができている状態になるのだと思います。

単なる「気配り」だけでもビジネスではもちろん有効なのですが、一歩進んで「心配り」を態度・行動に移すことがさらに有効となります。

それがお客さまの次の来店(=リピート)を呼び込む一つのコツだと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2019-1-20

    アメリカでは自己破産しても再起可能ですが…

    トランプ大統領は過去にカジノ・リゾート事業を経営する会社を4度も倒産させているそうです。最初の倒産は…
  2. 2019-7-24

    すべての人が「投資」を学ぶべき理由とは?

    大学生が卒業して社会に出たとき、ほとんどの人の財布の中身はほぼ横並び状態で、大きな差はまだついていま…
  3. 2017-9-10

    「努力」はなぜ大切なのか?→「◯◯」を得るためです

    よく言われることですが、旅客機が目的地へ向かって飛び立つとき、横にたった1度の差が出てズレて飛ぶと最…
  4. 2018-5-29

    ケネディ一家に学ぶお金の話

    5月29日は、アメリカの元大統領ジョン・F・ケネディ氏が生まれた日です。 トランプ大統領が昨年…
  5. 2017-8-3

    ○○歳のときにやっておくべき△個のこと

    人間の年齢を数えるときに1歳はひとつ、2歳はふたつ、3歳はみっつ・・・と数えていきますが、10歳では…
  6. 2017-5-13

    中途採用で求められるのは、即戦力+成長力のある人材

    企業で中途採用を実施しているところは多くあります。 そうした企業で求める人材というのは何も「即…
  7. 2017-10-11

    あなたが一番勉強したのはいつですか?

    多くの人は中学から高校へ進学するときに「勉強」をたくさんします。 なぜなら、人生初めての選抜試…
  8. 2019-6-20

    定年退職時5000万円の持ち金の行方

    仮に、サラリーマンが65歳で定年退職をするときに、それまでコツコツと貯めてきたお金が3000万円+退…
  9. 2022-11-1

    50代になれば今後の生き方を考えておくことも大切に・・・

    人生100年と考えれば、50代はちょうどその折り返し地点に立つ時期です。 …
  10. 2019-7-22

    ローマ帝国が永らえたわけ/フォードの勝利

    ローマのカエサルは借金王とも呼ばれたそうです。 カエサルは、「借金が少額のうちは貸した者が…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る