営業のプレゼンテーションの意味とは?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

人は、知らない人から何かを売り込まれるのが嫌いです。

なぜなら、何となく「負けた」ような気がするからです。

うまく言いくるめられて、そのうえお金までとられて、損をした気分になるからです。

だから、営業担当のサラリーマンは仕事をする際に「いきなり売り込む」ということは絶対にしないほうが得策です。

たまたまうまくいくケースがあっても、それは本当にレアなケースで、もしかするとそのお客さまはもう2度とリピート購入してくれないかもしれません。

どこかで悪評を立てて噂を広めているかもしれません。

そうなると、かなりマイナスですね。

営業はまず聞くことが大切です。

何を聞くか?

お客さまの本当の要望・悩み・抱えている問題などです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういえば、先日、娘のパソコンを買いに行きました。

今まではWindowsのパソコンを使っていたのですが、大学ではMacのパソコンを授業で使うというので、今回初めてMacのパソコンを買いました。

店員さんはある程度の商品説明をできると思います。

でも大事なのはそこではなくて、まずはこちらがどんな商品を求めているかを適切に聞き出し、それに適応する商品を提供することだと思います。

娘の場合は、大学で使うのでMacの適切なパソコンが欲しかったわけです。

これが娘のようなケースではなくて「本当にパソコンを始めて買う」・・・つまりまったく知識がない!という客であればWindowsのパソコンのほうがベターかもしれません。

大事なのは、「この商品はこんなところが特長でこんなに素晴らしくて・・・」と商品説明をするのではなく、お客さまの悩み・問題をこの商品だったら無事解決できますよ・・・という解決証明をすることです。

ここはとても重要なところです。

もう一度言うと、商品説明をするのではなく解決証明をすることが重要です。

サラリーマンにとっては、プレゼンテーション=商品説明でしょうね。

でも、ビジネスマンにとってはプレゼンテーション=解決証明です。

そのためにどうしても必要になるのが、お客さまの要望を聞き出すということになるわけです。

相手(顧客)の立場になって考える、そのためにも相手が何を欲しているのか?どんな状態になることを望んでいるのか?・・・そうしたことを丁寧に聞く姿勢を営業の担当者は身につけることが大事だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-6-11

    死ぬときに後悔をしないための決断

    人生は選択の連続ですが、ほとんどの場合、人は無意識化で選択・行動をしているために「自分が選択の連続で…
  2. 2024-9-5

    【成功法則】「感謝する気持ちがある人」ほど平穏に幸せに暮らせる世の中

    表題の言葉は、そうであってほしい・・・と私が願っている世界です。 ・・・・・・・・・・・ …
  3. 2017-4-23

    【成功法則】成功するために肝要なこととは?

    肉体の筋肉は鍛えることができます。 たとえば、腕立て伏せや腹筋の運動をしたときに、最初は10回…
  4. 2021-5-3

    失敗しにくいビジネスの条件8つ

    ビジネスにもいろいろありますが、次に挙げる条件をすべて満たしていれば失敗を回避できる確率がグッ!と上…
  5. 2020-3-25

    【2020年3月株式暴落状態】株価暴落時の株の買い方

    3月の株式市場では上場している株式がほぼ全面安・暴落状態となり、ほんの1ヶ月前と比べると2割~3割ほ…
  6. 2020-6-6

    10万円の給付金/100万円の融資金

    「借りた」お金であれば、当然「返す」必要がありますから、将来の返済のことを頭の片隅に置いたうえで借り…
  7. 2022-8-2

    資産“形成”に必要なもの

    資産を形成するために必要なものは、何と言ってもまずは「資金」であり、次に「時間」です。 &nb…
  8. 2020-1-11

    貯まらなければ「使う」ことはできない・・・

    何かを「使う(使用する)」という行為をするなら、大前提としてそこにその使うものが在る(存在している)…
  9. 2018-6-25

    私たちにかかる全ての税金を知っていますか?

    私たちは日々いろいろな税金が存在する中で生活をしています。 所得税・・・住民税・・・消費税・・…
  10. 2017-12-12

    上位20%に集中してみよう!

    昔からよく言われるように「80:20の法則(パレートの法則)」があります。 会社の売上例で言え…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る