営業の仕事では、必ず「断られる」という経験をするものです。
営業職で一度も断り言葉を言われたことがない・・・という人はいません。
皆、多かれ少なかれそうした言葉を耳にして、その苦痛に耐え、その場を乗り切って仕事をしてきています。
営業の仕事がなぜ辛いのか?・・・というと、やはり「断られる・否定・無視されるのが辛いから」だと思います。
それでも営業の仕事が続けられる人というのは、「いろいろな人と出会えるから」というポジティブなほうに意識を向けていたり、「給料がいいから/お金を稼ぐために仕方なく」という理由もありますが、やはり自分の中に「「社会・お客さまの役に立っている」という自負を持ち続けているから・・・だと思います。
そうした自負心がなければ営業職は務まらないと思います。
最初は断られて当たり前・・・最初は否定されて当たり前・・・最初は無視されて当たり前・・・、でも、自分は社会・お客さまにとって本当に喜んでもらえることをしているんだ!という強い自負心があるからこそ、めげずに仕事を続けていられるのだと思います。
そうした強い心と「役に立つ仕事をしている」という強い想いを持つことが営業職に就く人には必要だと思います。