成功本を読んでいるサラリーマンは多いと思います。
ちょっと失礼な見方をすれば、そんなに多いのになぜみんな成功しないのか?
その理由は次の3つに大別できます。
1.実は多くの人が密かに成功している
2.成功本が偽物のため読破しても成功できない
3.成功本は正しいけど読み手の力量が不足している
「1」の場合は良いことなので特に問題ありません。
「2」の場合は見事に出版社の商戦に騙されてしまっているわけで、それを見抜けない自分の力量不足を嘆くしかありません。
「3」の場合は、さらに「読むだけで実践に活かしていない/本の内容を誤読・曲解して捉えている」というパターンに分けられます。
「2」「3」の場合は自分の力量不足を反省し、自分自身を高めていくことが大事です。
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成功者とはちょっと変わった人たち・・・かもしれません。
成功者は普通の人とは違うことをするから成功した・・・とも言えます。
成功者は他人から感謝されることをしていることが多く、その感謝された総量がお金や名声という形で成功者に巡り巡って還ってきていると言えます。
一般的に、「成功したければ他人に感謝されることをたくさんしましょう」と言われることも多く、これはこれで一種の真実だと思います。
そのためには現状打破が必要だとすれば、その方法には3つあって、
1.たくさんやる
2.できている人のマネをする
3.工夫を凝らす
です。
繰り返しこれらを行なうことがコツです。
成功への道は一通りではなくいくつもあります。
そのどれを選択するかは個々人の自由であり、判断力が必要ですが、いずれにしても並行して自分の人間力を高め、能力をアップする努力を怠らないことは大切だと思います。