『成功への4つの公式』(ジム・ジョーンズ著)の中では、成功するためのコツとして
1.夢をはっきり決めよ
2.夢が実現した気持ちになってみよ
3.夢をこわす暗示に耳をかすな
4.潜在意識に耳をかたむけよ
とあり、この4つの公式で夢が叶う!・・・と述べられています。
「公式」ですから当てはまりさえすればどんな人でも夢が叶うと言えます。
実際、間違っていないと思いますし、この4つを日々着実に実践することができればかなりの高確率で成功できると思います。
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人生は世界を旅するようなもので、決して早く着くことが良いわけではなく、目的地までの旅を楽しむことが人生の醍醐味のような気がします。
狭い日本を脱出して世界を広く飛び回り見聞を広めることはとても楽しく、刺激が心地よく、自分の視界を拡大してくれます。
私は51歳のときに世界一周の船旅に出かけましたが、そこには20代の若者も多く乗船していて、彼ら彼女らのその後の成長や活躍が楽しみでなりませんでした。
人は小学・中学・高校・大学と合わせて16年を勉学の時期として暮らし、またその後の社会人として仕事を行なう過程でも実にさまざまなことを学びます。
その期間がゆうに30年以上はあり、人生は既に100年時代ですから人生前半で人としてどれだけ学び成長したのか・・・が、後半の人生を幸せに生きられるかどうかの鍵を握っている気がします。
そんな人生を有意義に生きるために必要なことの一つは「目標」です。
目標なき人生は、潮に流される木片と同じです。
そうした生き方をする人は、自分の意思より他人の意思に操られて生きることを好む人です。
そんな他人任せで生きている浮き木片の人生であってもそれを選んだ人の勝手・自由ですが、その代わり、人生や社会や家族や仕事に不平不満を言ってはいけないと思います。
不平不満や文句を言う資格のある人は「自分の人生を自分のコントロールで生きている人」だと思います。
それには「目標」が欠かせません。
目標をもって生きている人には活力があります。
また、その目標をクリアできるまでにどれくらいの時間を想定しているのか?・・・で、目標の価値/人生の価値が変わってきます。
今日立てた目標が今日の夕方には達成できてしまうなら、それはそれほど高い価値を持つとは言えません(もちろん、それでも大事であることに変わりはありませんが)。
価値が高いのは、達成まで1年とか2年後に形になるとか5年後に達成・・・といった目標で、さらに言えばそれを実現させるために毎日数分でいいからやり続けなければならない行動パターンがある・・・といった類のものです。
人生でこうした目標を達成したことがある人は、少しくらいの不幸な状況に陥っても早期に立ち直ることができます。
そのためにもある程度の「中期目標/長期目標」を持つことは大事です。
冒頭に書いた成功するための4つのコツ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1.夢をはっきり決めよ
2.夢が実現した気持ちになってみよ
3.夢をこわす暗示に耳をかすな
4.潜在意識に耳をかたむけよ
と合わせて、目標を適切に掲げて人生をハッピーに暮らしていきたいものですね。