セミナーを受けるとき、単なる記録者になってはいけない

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世間ではいろんなセミナーが開催されています。

土日はサラリーマンの人はそうしたセミナーに参加しやすく、また無料セミナーも多々あるので自己啓発の意欲が高い人はこれまで何回も参加されてきたと思います。

昔は、セミナー時に紙にメモを取る・・・くらいが一般的でしたが、最近はパソコンを持ち込んで講師の話をせっせとパソコンに打ち込んでいる人もチラホラいます。

また、投影されたスライド映像をスマホで撮影する・・・といった人もいます。

セミナーの主催側としてそうした行為を禁止しているところもあったりなかったり・・・です。

仮に禁止されていないとしても、そうしたやり方はあまりおススメできません。

周囲にそれとなく迷惑をかけてしまう・・・ということもありますが、何よりもそうした行為は「セミナーを記録すること」に意識が集中してしまって肝心な「セミナー内容を理解・吸収する」ということがおろそかになってしまうからです。

セミナー内の話を自分の中に消化・実践してこそ意義と価値があります。

話の内容すべてを記録するのではなく、途中で「これは大事だ!」とか「これは今度やってみよう」と気づいたことをメモしておくのは良いと思います。

・・・・・・・・・・・

有料セミナーで費用が1万円以上するとしても自分とって役に立つ/具体的に身につけて実践につながるようなことがいくつもあれば、むしろ何十倍も「元を取る」ことができます。

逆に、セミナーの内容を記録して完全に「文字起こし」をできたとしても、実践行動がゼロなら成果もゼロです。

セミナー受講者が求めるのは「自分の成長・変化」などであって、決して「セミナーの記録者」ではないはずです。

記録することばかりに集中しないで、「自分にもできることや新たな視点や気づきがないかな?!」という発想をするほうがベターです。

貴重な費用と時間を変えて参加する以上、その分の元をしっかりとる意識を強く持つことが必要だと思います。

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