感情をコントロールする訓練を!

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

生徒の立場で考えたとき、校長先生の話とお笑い芸人の話で「もっと聞きたい!」となるのは多分に後者のほうです。

なぜか?

→ それは校長先生の話は聞いていてつまらなく、お笑い芸人の話は聞いていて面白い/飽きない・・・からです。

校長先生は自分が言いたいことを言って、かつ、生徒が興味を持っていない話をするから・・・という背景があります。

また、お笑い芸人は「芸人が言いたい話かどうかはして、少なくとも生徒が興味を持つ話をしようとする・・・という背景があります。

つまり、誰かに(ほぼ)一方的に話をするときは「相手の興味をひく話」をしなければいけない/そうしないと飽きられて終わり・・・ということです。

聞けば「当たり前だ」と言われそうですが、実社会の中ではなかなかこれを実践できている人は少ないような気がします。

校長先生に限らず、政治家・・・社長を始めとした会社幹部たち・・・記者会見時の出席回答者・・・など。

自分以外の人が求めるものを常に提供しようとする習慣があれば、そうした人たちも「聞いてもらえる」のですが、普段からそうした習慣を身につけていないために「聞いてもらえない」のだと思います。

その習慣づけで重要になるのは「感情を抑える/感情をコントロールする」ということです。

これはなかなか一朝一夕にできることではなく、それこそ一生をかけて訓練していくようなものですが、まったく訓練していない人と少しでも訓練した人とではやはり差がつきます。

感情のコントロールができない最たる者は犯罪者です。

犯罪者はその行為をしたら後々どうなるか?ということにまで意識が行き届かず、その場の自分の感情を最優先かつ前面に押し出しをして「やってはいけない行為」をしてしまいます。

犯罪行為でなくても、社の中でもそうした「我を忘れて感情的に振る舞ってしまう人」がいます。

リーダーの立場でそんな状態だと、「いい歳をして自分の感情も制御できないのかよ」と部下から笑いものにされたり呆れられたりします。

いくら能力があっても、いくら努力を積み重ねられても、いくら良い人脈があっても、いくらお金を持っていても、自分の感情を制御できなければ幸せにはなれない・・・と思ったほうが当たりです。

感情をコントロールする訓練をする姿勢は、これからの時代ではますます必要になっていくような気がします。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-3-31

    てるみくらぶ倒産に思うサラリーマンの選択・・・

    会社でクビになるサラリーマンの多くは実際に「クビ宣告」がされるまで、自分の生活が常時不安定に晒されて…
  2. 2017-2-11

    ピンチの時、イモ・タマゴ・コーヒー粉のどれになる?

    人が心を入れ替えて変化を起こす時というのは、たいてい何か辛い経験をしたときだと思います。 あま…
  3. 2020-6-20

    【重要】自分で老後の生活資金を確保しなければいけない時代

    これまで政府が「安心、安心」と言ってきた公的年金制度は、まあ崩壊することが仮にないとしても、老後の生…
  4. 2025-3-1

    元手資金×運用利回り・・・から逆算して生活費を捻出しませんか?

    仮に老後の年間生活費が300万円(=毎月の生活費が25万円)と想定します。 300万円の25倍…
  5. 2021-7-29

    競争は「被(かぶ)る」ことで生じます

    一口で「陸上競技」・・・と言っても、その括りの中にはいろんな陸上競技があって、たとえばマラソン選手と…
  6. 2018-9-26

    企業の成長期・発展期は借金経営のほうがベター

    一般的には、家計において借金はしないほうがベターです。 なぜなら、その借金は「消費」に充てられ…
  7. 2018-5-7

    ドラえもんの未来小切手帳

    日本の「ドラえもん」にそっくりなキャラクターデザインを中国の会社が商標登録していたのを中国の裁判所が…
  8. 2017-3-10

    熱心な営業マンと立派な営業マン

    世の中にはいろいろな経営者がいて、中には「名経営者」として世間に広く名前が知れている人や、亡くなった…
  9. 2020-1-20

    不動産バブルの見分け方

    1980年代後半に蔓延した日本の不動産バブルの時は、都心の不動産の賃貸利回りが2%以下だったそうです…
  10. 2017-12-30

    山形県鶴岡市議会の草島議員/責任ある立場に就いたら、6つの「た」が重要

    政治家の暴言はなくならないもので、今度は山形県鶴岡市議会の草島議員の暴言がニュースになっています。 …

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る